あっぢぃです。さいたまあぢーーーーー。なんやねんなんやねんなんやねん!
でも、今の社屋(自宅)は、「夏用に建てられて」いて、外が熱くても中はそれほど暑くないのです。さっき外出て、バイクの駆動系をちょっとイジイジしてましたあぢー
あ。で、以前ですね、お絵描きに目覚めるはるか前なんですが、某輸入家具屋の配送をしていまして。そうですあのお家騒動の家具屋です。父親が一代で築いた会社をボンクラの娘が一気に潰すというミラクルをキメたあの家具屋です。
あそこ、家具の値段が高いこともあって、いわゆる豪邸とやらによく家具の設置にいきました。新築の家、しかも入居前とかにも。当時はまだ断熱等級とかがあまり言われる前だったので、酷い家は酷かったですよ。見た目はおしゃれなのに、殆ど断熱はいってなかったり、西に窓がドカーンってあったり。ライオ〇ズマンションなんかも、隣の部屋との敷居の薄さに驚きましたとも。
おっと、多方面に敵を作りたい訳ではなくてですね。この手記のポイントは日本建築の昔ながらの「ひさし」とか「のきさき」についてなんです。そのオシャレな家は、建ぺい率いっぱいにしようとして、ひさしなかったりする家とかもあるんですけど、ちゃんと夏の太陽の位置からは熱を遮り、冬の太陽はとりこむという優れた装置なんです。
夏は遮熱を、冬は断熱を。でも、徹底的に断熱し過ぎると、カビがはえたり、換気がわるくなるから、関東ぐらいの気候なら、ちょっと夏対応を強めに建てる家が解ってる設計士さんだと思います。
んで、「おしゃれだから」といって、バカみたいな価格でしかも心地よさを犠牲にするというのは、自分はどうかなと思いますが、多少我慢してもかっこよく見せたい、という人はいるのでしょう、多機能無機能住宅が、いまでもバカスカ売れてるみたいです。
らばたの世界は(お?)、この、おしゃれ感よりも、居心地の良さを追求して作ってるようなところがありまして。機能性重視、もっと長くいたい、そんな世界を作りたいです。
新作の#03は、ちょっとお話が動きます。ずっと美歩といちゃいちゃしながららばたの世界を回っているのも悪くないですが、とりあえず、伝えたい事を伝える為に、駆け抜けます。どうやったらおもしろくなるか、色々考えてやってます。
6月内はどうかなー いければいいなー ペース上げたし!