設定と神話

お世話になっております高石どす。最近は心地よい日々が続いております関東平野ですが、いかがお過ごしでしょうか。スクーターをゲットしたので、チャリに乗る回数がめっきり減りまして。片道10kmかけて仕事場に行ってた日々が懐かしゅう感じます。運動不足まっしぐらです。

で、その乗らなくなったチャリをどうしたものかと考えたのですが、捨てちゃうには忍びないので、チャリ専用の倉庫を作ろうと思っております。買うと高いので、また木材で。

って、あ、そんな話じゃなくですね。ラーバタスには、創世神話があります。ハイファンタジーとはつまり、その世界が出来た神話があるかないかです(そうなの?)。らばたはハイでもローでも何ファンタジーでも良いのですが(エロですね)、ウチのウリは「設定」なので、そこはおろそかにしてはいカンのです。

ファンタジーでは安易に登場しがちな神々ですが、らばたの場合は、神々はそんなにえらくなく、いや、えらくないことはないんだけど、自然が上位な感じです。同級生の家に政治家がお邪魔しても、その家の中では同級生の方が偉い的なやつです。

つまりらばたでは、物質であるか否か、という点が重要なんです。物質である以上、物質をつかさどるモノが偉い訳です。神と呼ばれているものは元来霊的な存在で、物質を持っていないと思うのですが、らばたに来るときはらばたの物質の生成要素を形どりますし、我々の住むこの現代に来るときは、ヒトの形になって来る訳ですよ。

でもそれって、人ありきの考え方で、人間が迎え入れやすいカタチになってる訳でしょ。なんでカミサマがひとに媚びた形をとらねばいかんのよ。クリトルリトル(クトゥルフ)は、自分はあんまり明るくないのですが、神々はかなり異形ですよね。本来、神ってあっちが正解だと思います。とかいって、女神は美しく描く予定ですえへへ。

ただ、この物質であるということ、器はどっちか? 霊的な存在を支える為に物質があるのか、実は物質こそが本体で、それを存続させるためにタマシイをいれようとするのか。これは下手したら自分が小学生からこのあたりから答えを探している事なので、神話にすることで自分の考えをまとめられたらとも思っています。

で、やはりというか、そのらばた神話を整理していると、ちょこちょこつじつまが合わない、破綻している所が。あれ?これ、原文が2005年ごろに自分で打ってる文章で、なかなか意味不明な所が多く。現在のGoToでは、この創世神話にはどうしても、どこかでは触れたいのでちゃんと整理しておきたいと思います。

さてさて新作ですが、その、木材買ったり倉庫整理したりで、なかなか進んでおりません。でもそのうち雨の季節になるので、そうしたら進むかと思います。

はやく描かないとみんなに見捨てられるー がんばるー(T△T)