ラーバタス作品は、この共通した「異世界ラーバタス」を舞台に展開されます。
このページでは、そのあたりの簡単な紹介と、作品購入時のご案内について記述します。
１：異種和姦が多めです。
モンスター×人間だと、どうしても強引系が多い印象ですが、ウチは和姦が多いです。
TOPページにも書きましたが、ラーバタスの作品でモンスターたちの目的は「女のマナを摂取すること」です。なので女性を気持ちよくさせないといけません。
また、マナは女性の感情によってその質が変わります。心も堕とすことで、より濃厚なマナを摂取できます。
２：膨乳と、特徴的な乳首
また、ラーバタスの作品には「女は、感じると胸が膨らんでしまう」という「膨乳設定」があります。キャラ紹介の立ち絵では、ちょっと胸が大きいかなぐらいの女性が、感じることで爆乳になったりします。また、肉付きもすこしふくよかになります。
膨乳と同時に、乳首も肥大化します。
肥大化した乳首は、性器と同じか、それ以上の感度を持ちます。このあたりは、ラーバタスの大きなウリの一つになっています。
３：創作ファンタジーの世界観
作品の舞台は共通して、「異世界ラーバタス」です。この世界は、夢と魔法とモンスターたちの世界です。
この世界は現在、小国がたくさんあって、各国がそれぞれ好きに自治を行っている状態です。一応、獣人たちの脅威への対策として連邦が組まれましたが、その獣人の勢力が激減している、また、ジェムの力で「個人の武力がかなり高い＝連邦に頼る必要が無い」こともあり、連邦は形骸化しています。
下記に、簡単にこの世界の歴史を記載します。
「王冠戦争」から「獣人支配」、そして復興
いまから約100年ちょっと前の話です。この世界は、「王冠戦争」と呼ばれる壮絶な大戦の中にありました。
この戦争は、世界を支配する力を持つとされる「支配の王冠」を巡り、多くの国が熾烈な戦いを繰り広げました。
この戦争においては、古代魔法と近代的な兵器が融合し、おぞましい殺傷兵器が投入されました。
多くの国がこの悲惨な戦争を続けた結果、多数の男性が負傷し、また命を失いました。
すべての国々は疲弊し、戦力、兵器を失いました。
既に、勝敗を決するような強力な攻撃手段もなく、問題の王冠もどこの国が保持しているのかわからないまま、人間たちはこの戦争を終わらせることができなくなっていました。
この時点で、国の若い男たちは戦争で命を落とし、残ったのは後方で指揮をとっていた、若くはない男たちでした。
そこに、獣人族が現れました。
人間よりも遥かに強い腕力を持つ獣人たちは、弱っていた人間の国々を侵略し、占領しました。
兵器がなければ、人間たちは獣人に敵わなかったのです。
この大戦の最終的な覇者はこの、獣人族だったのです。そして「獣人王」が、この世界の統治者として君臨しました。
それから約１００年間にも及ぶ期間、残された女性たちは、獣人たちの支配のもと、生きながらえてきました。この期間を「獣人支配」と呼びます。
しかし、今から１４年ほど前、ある勇者がこの世界を獣人の支配から解放しました。
その時、勇者の活躍はもちろんですが、多くの名もなき女たちが活躍しました。
彼女たちは『宝珠（ジェム）』を手にしていました。
この宝珠は、力の弱い女性から、戦いに対する恐怖を取り除き、重い剣も軽々と扱えるようにし、さらには魔法の力も与えました。
獣人支配が終わると、獣人に捕らえられていた女たちや、ひっそり隠れ住んでいた女たちが集結し、各々小国をつくり、この世界の復興は瞬く間に進みました。
また同時に、獣人たちが荒らしていた森も、爆発的に成長を再開し、その森にはどこからともなく現れた大量のモンスターたちが棲みつきました。
更新：230401
４：モノクロ漫画作品とカラー作品、製本形式が多いです。
作品の形式についてです。
以前はFlashや、HTMLといった様々な様式で販売していたのですが、たくさん作ったFlash作品が「サポート終わると作品が全部見れなくなる」という恐ろしい体験をしたので、現在は最低限紙で残せる製本形式を採用しています。
モノクロ３本作ったらカラー1、ぐらいの比率だと思います。
もともと自分は、カラーイラストに文章をつける昔ながらのDL作品（当時はCG集って呼んでました）が得意なんですが、前述のように「アプリ依存の作品は、何かあった時に全滅する」こと、また「コミケに出るにはマンガ作品のほうが良い」かと思い漫画を始めてみたのです。
色々漫画を勉強しましたが、漫画って「セリフでつないでいくもの」なので、登場人物が一人、かつモンスターが喋らないというこの作風が、恐ろしく難易度が高いと解ったのは漫画を初めてしばらくしてからの事でした。
更新：231017
５：安価でお楽しみいただけること
ラーバタスの作品は、他サークルさんの同ページ作品の平均価格より、少し安めになるように設定しています。コミケなどのイベント同様、本来、ウチの作品は1冊500円程度と考えています。
現在、DL作品の販売価格は、全体的に少し高めになっていると感じます。これは、サークル側が作品を登録する際に「平均価格は1000円ですよ」という表示があるからかもしれません（あるのよ）。
確かに、我らがジャパンはいろんなものが安くて当たり前時代を経てしまったので、最近は「クリエイティブな世界はもっと対価を得るべきだ」的な考え方もよく目にします。
制作者としてそれもよく分かるのですが、じゃあ自分が買うとき、どうなんだっていうとあまり値段の高い同人作品は、良いなと思っても買わないので、可能な限りお求めやすい価格での提供を考えています。
「セール価格」ありきの価格設定です。
ただ、ここ数年、DLさんでもFANZAさんでも「販売作品の安売りセール」が乱発されています。
事実上ダウンロード販売は、年の半分以上は何かのセールです。
ということは、このセールに作品を載せられないと、作品露出はガクンと減る、という状況になってしまっています。
なので、「最初から販売価格を安くし、セールに参加する」と、まったく採算が取れない価格になります。
一方、「ウチは安いからと、セールには参加しない」と、セールの特番に存在がかき消されてしまいます。
なので、販売価格は、基準より少し高めの、700円程度に設定することが多いです。
なので、安く手に入れたい方は、セール中にご購入ください。セール中なら多くの場合、500円を下回ります。
でも、もし、応援してくださる方は、どうぞ、販売価格でお願いします……<(_ _)>
更新：231017
６：作品の購入場所について
現在、データ販売はDLsite.comさんとDMM.comさん、本の通販は、とらさんとメロンさんにお願いしています。
イベントは、東京ビックサイトで行われる夏冬のコミックマーケットに参加希望を出しています。また、コミ１も参加申し込みをすることがあります。イベントでは本の販売と、手描き色紙などがある場合もあります。
また、2019年にBOOTHの通販が加わりました。こちらは、製本の通販が主です。書店のマージンが無いので、少し安いです。
＊以前はBOOTHでデータ販売もやっていたのですが、2022年あたりから、BOOTH運営のピクシブ側から、デジタル販売の絵や文言の規制が入るようになりました。その際「ここを変えろ」ではなく、「この中のどこかおかしいから変えてくれ、ダメなら削除する」というもので、やりとりにめちゃくちゃ時間をとられるので、現在は中止しています。
＊下記のバナーに、販路の一覧を掲載します。（製本版通販で作品が表示されないものは既に完売しているものです）
BOOTH「らばた工房公式通販」
色紙や、同人誌の通販をやっています。らばたの公式通販です。公式とか言っても、高石がBOOTHさんに場所を借りて、直接やってるというだけです。値段的には一番お安く出来ます。でも、宣伝方法がブログとツイッターだけなので、知る人ぞ知るお店となっております。
最終更新日：231015
DLsite.com
同人ダウンロード業界の老舗。ラーバタスもめいいっぱいお世話になっております。歴史と実績の安心サイト。サイト内で「DLさん」と呼ぶときはこちらのDL.site.comさんを指しております。株式会社エイシスさんが運営しています。
最終更新日：231015
FANZA.com
TVCMなどでおなじみの、DMMさんの、新社名だそうです。同人のほかにも、様々なサービスを展開中。エイシス前身の青木社長の考えがすごく好きで、長年DLsiteさん以外では販売をしてこなかったラーバタスですが、ご挨拶に来て頂いた当時のDMM担当さんがクッソ可愛かったので、つまり、そういうことです。
最終更新日：231015
とらのあな
こちらもご存知老舗。電子書籍もやっておりますが、現在ウチの作品は本の通販のみお願いしております（一部キャンペーン時などは電子書籍販売があることも）。通販なので、売り切れゴメンです。当サイト内での呼称は「とらさん」。帝釈天の産湯さんとはアクセントがちょっと違います。
最終更新日：231015
メロンブックス
こちらも同人誌の通販をお願いしております。最近は審査も甘くなってきたのか、ウチのような弱小でも取り扱ってもらえます。スタッフさんが、すごく丁寧な人と、まったくやる気のない人の振り幅すごいです。後者のかたに当たると、もっと売れるようなサークルにならないとなって思います。呼称は「メロンさん」
最終更新日：231015
イベント（コミケ・コミ１）
コミケは一応、毎回応募をしています。コミ１は都合があった時のみです。ウチは、製本とDL版をほぼ同時に出すので、お求めやすい方をご利用頂ければと思います。コロナの影響で、開催ができなかった時期もありましたす。イベントが当たり前で出来る世の中でありますように。
最終更新日：231015
７：らばたにとっての「創作」
このラーバタスという、モンスターがいて魅力的な女性がいて、その女性がみんな超絶優しくて胸が大きくて、という世界は、高石が幼少期からずっと遊んでいた世界です（どんな幼少期だ）。
そして高石の目的は、この最高の世界に輪郭を与えて残すことなので、プロのイラストレーターになりたいとか、ジャンプに載りたいとかの目標を持っている訳ではありません（実力も無いけどな）。
この、DL同人という世界を知って、これだ！と思い、そこから絵を学び始めました。膨大な時間を学びと制作作業に溶かすことになるので、いくばくかの対価が得られればかなり助かります。
なので、らばた作品はあまり、売れてお金いっぱい欲しいとか、流行りを真似して目立とうみたいなことを第一にしていません。
そりゃあ、たくさん売れればカッコイイバイクが買えるので嬉しいですが、そこは第一ではありません。
らばたは、この同人の中に始まって、この同人という土の中に返っていくと思います。その過程で、この世界を訪れる誰かの、元気や糧に、そしてかつて自分がそうだったように、辛い時などは精神的に逃げ込める世界になれば良いなって思っています。
最終更新日：231015
二次創作、競泳水着。
らばたがDL販売を始めたのは2003年の冬ですから、いよいよらばたも20周年です。おおよそプリキュアと同じと覚えて頂ければと思います。ただ、自分がプリキュアを知るのは2013年のスマイル5話、絶世の美少女青木れいかの登場回からなんですがってそんな話をするのではなくて
現在、一般的に「同人」といえば二次創作ですよね。流行った漫画やゲームなどのキャラで、漫画を描いたり。自分はそこを通っておらず、自分の世界をアウトプットしたくて、創作をしています。
二次創作を否定しているのではありません。実際、二次創作がなかったら多分コミケは今みたいになってないし、同人市場もなかったと思います。だから、すごくありがたいと思っております。
そして突然ですが、高石は、競泳水着を着ている女性が大好きです。何も着てないよりも好きかもしれません。
ライフワークとして、えろシーンの無い、競泳水着の女の子のイラスト集を出すことがあります。二次創作のものもあります。
二次創作といいつつ、事実上競泳水着が描きたくて描いてるので、二次である必要もないのですが、好きなんですよれいかちゃ（聞いてないぜ
で。らばた作品にも、競泳水着的な衣装が出てくる作品が結構あります。
らばたの世界には、こちらの文化がたくさん流入しているのでこれは全く問題ないです。ないんです。
競泳水着のいいところは、なんといっても機能美です。速く泳ぐために洗練された人体と水着の、高いレベルでの融合です。
女性があの形を着てればいいってもんではないんですよ昨今のコスプレ写真集の方がお召しになっている競泳水着風のあの形は、水の抵抗も体のストリームラインも全く考慮されていないので、自分はあまり反応できません。また、泳ぐためのマシーンに特化した体は実に美しいです。そしてそこまで鍛え上げられずに挫折している体もそこにわさび（わびさび）を感じざるを得ません競泳描きたいのよ描かせてよ描かせてくれ
最終更新日：231015
「違法UPロード」と「創作同人」というジャンル
現在、違法UPロードサイトが、大手を振ってネット界を闊歩しています。そこには誰もが知ってる大企業もスポンサー広告を出すというカオスっぷりです。
特に二次創作作品の違法UPロードに関しては「人のキャラで金儲けしてるんだから、無料で流されても文句言うな」的な論調も散見します。
二次創作がグレーとかどうとか、ここではその議論はしませんが、その前にウチは創作です。一次創作です。グレーじゃないです。違法UPロードはアウトにです（でも創作だろうが二次だろうが違法UPは違法です）。
その違法UPロードサイトを運営している業者（と言ってもほとんど個人）は、作品を集めて広告表示料で利益を出してますから、多分、我々制作者の事は養分ぐらいにしか思ってないと思います。
また、そこに集まる閲覧者の方たちに対しても、売り上げを発生してくれるクリックマシーン程度の認識だと思います。てか、うちみたいな弱小サークルまで上げなくてもいいのに。
……って。違法UPロードを嘆く話ではなく。
愛する常連の皆様におかれましては、物価高で色々生活の方も大変かと思いますが、どうか、ダークサイドに落ちませんよう。
ウチにお金が入ってこなくなるから云々だけではなく。そういうのが平気になっちゃうと、経験上、魂レベルみたいなものが、ガクンと落ちます。ガクンと落ちると、不思議と、周りに同じような人が集まってきます。自分の常識や生き方は、自分の周りにいる人間の平均値で形成されることが多いと聞きます。
一番の懸念はココです。らばたの作品を無料で見たろ～ってのがきっかけになって、あなたの生き様が汚れてしまうことです。
作品はなるべくお求めやすい価格でお出しします。いい加減な描き飛ばしとかしません。キャンペーン販売時の価格はなんかもう、溶かした時間考えたらコンビニの寄付金ボックスに入れられるレベルの収益しか入りません。
安い時で良いので、どうか、お買い求めくださることを……<(_ _)>。
最終更新日：231015