「レインボーフレーバー」と言う名の、プリキュアオンリーイベントです。日曜はそこに参加して、帰りはそのまま、ちなちゃん(←馴れ馴れしい。我らの西村ちなみさん)のライブに参加して参りました。ライブっていうか、「ピアノと唄の夕べ」感じ。たべじゃなくてゆうべ。
ちなみさんがいかに可愛いかや、普段のお声もおもっきしれいかちゃんなので悶えまくる点については長編小説になるのでやめておきます。やばかったです。今日の日誌は、そのレイフレ終って、自分にどんな影響があったか。
今回も、調子こいて色紙描きました。プリキュアです。そこで考えます。「色紙」は、本より、買い手に多少のリスクを伴います。置き場所や、保管方法。量産物ではない、心的な重さ。となると、「この色紙を何で買ってくれるのか?」という点を考える必要があります。考えて見ます。
知り合い(=ツイッタで仲の良い人)が描いた、みたいなものを覗けば、おおよそ、「絵がヨイ」ということで、その「ヨイ」について。ヨイとはどういうことか。それは「欲しい絵」であること。
欲しい絵とは? ある程度は感覚だけど、やはりそこに何が描いてあるか、は考えなければいけない。そう言うときは文字が良い。「立ってるれいかちゃん」「わらってるれいかちゃん」なら、後者の方がほしい。それに「ちょっとセクシーなれいかちゃん」で、かなり欲しくなる。
そこに「色彩がキレイ」これは「目を喜ばせる」ということ。コピックはその点において強い。そして最後に、「形がゆがんでいない」こと。割合は30%つつ。
まとめる。
・「何が描いてあるか=絵の意味」 ・「色彩のキレイさ=見た目の華やかさ」 ・「形がゆがんでいない=作画の技術」 以上各30% これを「色紙3要素」と呼ぶ(ことにする)。 これに 「知り合いが描いた」10%である。有名作家は「誰が描いた」が強くなるけど、その前に各30%を高い割合でクリアしているからである。
そしてこの要素は、「これで行けば正解」がもやっとしている。「笑顔を描けば正解」ではないし、色彩、デッサンもそう。ではどうするか? それが実は最後の10%に関わってくる。「あの人が描いた」である。
「あの人のよく描く絵=あの人らしい絵」 これはとどのつまり「自分の武器」である。意識しろ。自分の武器はどれだ。やっぱりアンバランス。可愛い顔と、成熟した(しすぎた)体。王道といえば王道だが、そこに高石フィルタが掛かる。
女性は慈悲ぶかき女神であって欲しい、天使であってほしい。男のワガママな妄想。それが具現化できたとき、ようやく取引が始まるのだろう。
……というようなことを考えて見ました。はい、そのまま、こっちに生かせます。自分のジャンルを他ジャンルで考えるというのは、かなり効率の良いことであると考えています。