最強の板タブ直線問題

最強寒波が襲来するそうです。「今年最強」っていうと、この後来るのはそんなに強くないかなって思いきや、しばらくするとまた今年最強が来ます。なんというインフレバトル。お庭の巨大モンステラをどうお部屋に格納するか、悩み中です。。。
さて、今日はイラストの「直線をどうやて引くか問題」について書きます。GoToシリーズではタンブラーや朋美のバイクなど、謎のメカがよく出てきます。ごらんのように3Dモデルを作って使っています。ものすごいローポリ。
これだけローポリなら手書きでもできると思うでしょ。ええ、定規を使える紙に描くならきっとできますけど、板タブで直線をひく事の難しさったらないんです。まじで。板タブで直線はマジ難しい。
なんで突然直線の話かってことですが、いやね、マンガ絵においてきれいな直線が描けるって、すごい紙面が締まるなーっておもうんですよ。でも、それがデジタル直線だと突然に味気なくなる。また、やっぱ、メカ描きたいんですよ。。。ちょっとだけでも。
で。結論から申し上げますと。上の挿絵はさっき書いた謎の「ボクの考えたさいきょうマシン」なんですが、子供がブロックで作るようなマシンです。直線いっぱい使ってるでしょ。これは、クリスタの直線ツールを使って描いています。
でも、あんまりカチっとした、デジタル線っぽくないでしょ?はい、そういうブラシを見つけました。すこしだけ、線にゆらぎがあるみたいです。
絶対同じ問題で困ってる人いる筈だ→ならば、それを解決したブラシツールがある筈だ、という例の他力本願時です。
これでちょっと、メカを描くのに、3D一辺倒にならなくてすむ!って喜んでいます。えへへッ(*´∀`)(キモいわ
で、この絵を描いてる時に思ったことがあるんで、ちょっと追記します。
描いてて「あれ。ちょっと楽しい」って思いました。ほら、洗濯ばさみを沢山くっつけてロケットつくったでしょ。あれに似た楽しさがありました。楽しさ=創作の泉ですね。
でも、その楽しさは誰かがこのブラシツールを作ってくれたからで、自分はその人に何の恩返しも出来ない(いや、出来ない事は無いんだけどね)、しない。
じゃあ例えば、その人が車をくれたと。ジムニーの5ドア、高石さん欲しがってたでしょ、使ってよ、って言われたと。そしたらそりゃあもう、出来る限りのお礼と平身低頭思いつくかぎりの賛美を送ります。カネ払えって言われれば新車であれば新車価格出します頼むよSUZUKIさんジムニー5D日本で出して!!!!
でも、ビスケットを1枚くれた人には「ありがとうニコッ!」とおじさんシャイニングスマイルを渡して終わりです。
自分にとってブラシは大問題解決ツールだったのに、「ありふれてるから」、あれ、そんなにお礼しなくても良いのかな……って考えてしまっているんです。
どうやら、自分はこういう人間で。
ただ、他の人にそれをやられたら嫌かって言うと、ぜんぜん嫌じゃないんです。らばた作品で救われた人もいる(いない断言)かもしれませんけど、それは別に、お礼してくれなくって良いんです。全然いいの。あなたが幸せなら。
自分が誰かに解決してもらった問題、そして自分が解決できるまた違った誰かの問題。こうして世は巡ります。縦の糸はあなた。横の糸はワナビー(何?なに?
そう、この暖かいスパイラルの中に、高石は生きています。
嘘です。
本当は、気に入らない著名人が逮捕されたりするとごはんが美味しい、闇の世界に生きていますぐへへへへ(*´ω`*)