毎月の絵

高石は、Twitterのらばたアカウント以外にもプリキュアのアカウントを持っています。ピクシブも同様に2垢あります。そもそも、らばたのほうのTwitterはほとんど告知しかしていないので、常時稼働中なのはプリキュアアカウントです。

……いや、プリキュアアカウントというより、もう、なんでもかんでも全般です。バイクや政治のウザい系意見、よしなしごと、同人無職が偉そうにつぶやいてますだからあんま見ないで

で、そちらで今、月末には必ず1枚上げるようにしています。競泳水着シリーズです。これを16枚溜めて、夏コミに出られたら、らばた本の隅っこに製本して置ければと思っております。

でえ、なんでらばた作品出さないでそっちはちゃんとやるんだよって事なんですが、プリ絵はあまり考えなくていいので、というか、脳の稼働する部分が違うので、そんなに難しくないんです。それに、これも描かなくなったら、いよいよ絵を描くチャンスが半年に1度とかになってしまいます。

「作品」の一番難しいところは「連続している」って部分じゃないですか。物語と言えば良いのでしょうか、ある程度の時間を読み手と共有するのが面白い。つまり、読み手の楽しい時間をこちらが担保しなければならない。

でもイラストは、ぶつ切りで投げっぱなしでいける。その日に思いついたことを描けばいい。圧倒的に楽です。高石のイラストはアレにしても、上手い人のイラストは、ただ、眺めているだけでも楽しいし。

自分は明らかに、その場その場で思いついたことを描き散らかす、そちら側の描き手です。漫画とかマジ向かないタイプだと思います。

でも、向かない事をやってる。なんでなんでしょ。自分が物語を作れるようになりたいからです。

絵がすごく上手くて物語を作れない人と、物語がそこそこ描けても絵が微妙な人の場合、前者の方がDLでは強いです。

強いってどういうことか? たくさんの人がお金を払うってことです。

じゃあ、らばたは弱いのか?まぁ、強くないですけど。ウチはそもそもがたくさんの人に向けて描くタイプのジャンルではないので、やはり、物語が必要なんです。

楽しませたい。

って思うと、また、やることが倍々に。

解決策、あるはず。「読んでて楽しい」ってのは、重厚な設定だけじゃない筈。

今年の連休はこのあたりを考えます

(イイから描けよ)