あぶないバカ

略して「あぶバカ」です。バディものです。何が?こんにちわ。高石にバディをくめるような友達はいません。

今自分がやることは、エロ漫画のプロット、ネームを描くことです。

時間はあと、1か月ちょいしか無い訳です。

構想は、既に大まかにあります。だからそれを下ろすだけなんですけど、何故か、大冒険になります。壮大なファンタジーがここにあって、光と闇の戦いが、今、幕を開けます。

出てくる登場人物たちが「何故、ここにいるか」「何故、この姿か」を説明したろとか思います。

高石の脳から無限にアドレナリンが出始めます。もう麻薬です。ストップ。アドレナリン。

たとえば。

学園モノで、男女が付き合うことになる。ラストシーンはどっちかの告白を受け入れるところになるでしょ。

なんで告白するか?じゃあ、男の子が、その女の子のことを好きだから。
その女の子と一緒にいたいから。

なぜそうなったか?

「彼女のギャップに惹かれたから」

普段はつんつんしてるのに、捨てられた猫に餌をやってる(恋愛モノ犬猫捨てられすぎ問題)ところをみてしまった。

じゃあ、そのシーンを描きましょう。男の子の感情を描きましょう、ここで4ページ欲しい。
つんつんしてる女の子描きましょう。ここでやっぱり4ページ欲しい。

百歩譲って。ここまでは良いです。描いても。

「なんでこの子、ツンツンしてるか?」

家庭環境です。厳格な親が、甘えたしぐさを許さないので、彼女は自分の心を守るためにそうしました。これ、最低でも2P。

「なぜ、この、ツンツンするという選択をしたか?」

彼女が好きな小説の登場人物が、そうだったからで。これは1Pあればいけそう。

「彼女が小説を好きな理由は」

厳格な親のくせに、彼女にかまってあげなかったからで。これは2P欲しい。

「なぜ親は彼女に構ってあげられてないか」

というと、親自身が自己受容をできていなくって。難しい。3P。

親は、ちゃんとした家庭にしたいというのは、実は自分が大したことないのが自分で解ってるから、虚勢を張ってるだけで、その厳格さは全然説得力も一貫性も無く……

いいから早く告白しろ。

てかね、男の子が女の子を好きになった理由は

顔が好みで、胸がデカかったから。

その胸を揉みたかったから。

に決まってんだろうが!!!(決まってない

つまり、高石は今、好みの顔で胸の大きな女の子の胸を揉んでいるシーンを描くべきなのに、彼女の生い立ちと彼女の親の事情を延々とプロットに織り込んでいる訳ですよ気が付けば。

同じことを何度も繰り返すモノを、バカと言います。

先のことを考えられないモノを、バカと言います。

バカは、あぶないです。

正論を重ねて、義務を履行しないから。

いぃくぜっッ!(銃を持って走る)

おっヶぇえ!(変な走り方で走る)

続編は「もっとあぶないバカ」です。続編やめれ てか本編もやめれ

「踊る!あいスミマセン」

これだめだ 最初から謝ってどうする しかも踊ってるじゃん謝る気ないじゃん

「来々軒の女」

もはや元ネタと乖離しすぎじゃん 沢口靖子とえなりくん出てきそうじゃん

作業に戻ります