武勇伝!武勇伝!デンデデンデン!シャッキーン皆様いかがお過ごしでしょうか。
自分は、脳を動かさなくていい作業の時はよくyoutubeを流しています。そのオススメ?の勝手に再生されるやつの中で、オリラジのあっちゃんがはんにゃの金田くんにyoutuberとしてのなのかな、アドバイスをしてるものが流れてきまして。https://www.youtube.com/watch?v=WwjHfhM6YEU その話が刺さったので、ちょっと書き記しておきます。このブログにしてはめずらしく芸能人の名前がよく出てきます。
結論から言いますと、「職人」と「スター」の違いについてってことに刺さりました。ジャルジャルとかしずる(漫才の人たちね)とかは「職人」だと。だから賞レースでは強いけど、テレビはどれだけ「華があるか=スター」の方が重要だと。うわーすっげえわかる。確かにそうだ。ここの思考にたどり着くってのは、あっちゃん過去に相当悩んだんだなぁって思いました。
で、金田くんは、その動画を見ててもちょっとカッコつけの所があって、あ、でも、この「ええかっこしい」なのはあっちゃんも同じなんだけど、あっちゃんは必要であればダメ人間を演じれるところがあると思うんです。金田君はあんまりそれが無いように感じました。
また、金田君はスター性があるって言ってました。自分もそう思いました。見た目パッとする。この動画は2人が画面分割で並んでるんですけど、ぱっと見の「華」はあっちゃんより金田君の方がある。
でも、あっちゃんの動画は本の解説?をする「説得力バトル」だと。どれだけ相手を信じさせられるか。「華」はそれを補助しはすれど、メイン武器にはなりえない。だから、あっちゃんはメイン武器を最大化するスーツ姿で話すんだ、って言ってた。
テレビのわいわいがやがやするものでは「華」がメイン武器になる。クイズ番組とかの知力が試されるものでさえ、正回答を連発する人より、華がある人の方がテレビでは目立つ。おバカタレントがもてはやされたのもあったように。
はい。で。これが自分にどう刺さったか。例によって「自分の武器はなんだ?」ですよ。まず、自分が活動するDLsiteや同人本では、「華」は必要か?絵柄に華はあった方が良いような気がします。ハイ採用。
で、自分がいきなり、写真みたいなリアルな女性の絵を描いて売るとします。これは「職人」だと思う。一点ものならそれはそれで売れるのかもしれないけど、寿命が短いというか、作品そのものに価値が集約してしまうので、いくらでもコピーできるデジタルでは戦い方として、良くないと思います。
でも、この「職人部分」ってあなどれなくて、自分しかできないものを作り続ける人ってのは、それなりに市場価値があると思う。
自分もよく、勉強も兼ねて異種姦ものを買ったりするんですけど、やっぱり自分のズバリ好みのものは無い。ちょっと違うんですよ。「虫姦!」とかいっても、自分は、虫がリアルすぎると苦手だし、Gとかに女の子がまとわりつかれているのもちょっと可哀想に思えてしまう。
つまり、自分の好きなパワーバンドというか、趣向帯とでも申しましょうか、同人だからこそそこにハマって欲しいんです。だから、そういった面、超リアリズム絵とかの、ある程度みんなが想像できることを研ぎ澄ましていくのではなく、自分にしかできない事の「職人」ではあるべきだと思う。
「華」は、自分の絵。そんな華はないけど、自分の作品は極上の美少女である必要はないので、ちょうどいいかも。
「職人性」は、自分の世界を深めていく、そんな感じ。
あれ?いつもと同じオチじゃんΣ(゚Д゚)
あああ、そうだ、武器だ。あっちゃんのスーツ、カジサックさんのジャージ。自分はなんだ?ビジュアルにうったえられるやつ。
描いてて楽しいのは「乳首」と「液」。今回さらにこだわろう。
あとなんだろう、もうひとつ。なんか明確化したい。
描きながら考えます。