踊れ。

2020090818421198d.png

ご機嫌いかがでしょうか。なんと、本日このブログは、iPadより音声入力にて記述しております。
ははん、面白い事が一つわかりました。自分は、文章を書くとき完全に、手が先行しています。つまり、なんらかの文章を記述する事でその後に続きが引きずり出されるみたいです。なので、音声入力はめっちゃやりにくいです。何喋ればよいのだろうと、頭が真っ白になります。
久しぶりに、新作の話をします。だらだらと制作を続けていたFLASHイラスト集なんですが、また、どうしたものかと立ち止まってます。一気に完成しない時というのは、だいたいこうなります。部屋が暑かろうが寒かろうが、ノってる時ならば、完成迄迷わないものです。せっかくアクションスクリプトの本もまた、たくさん買い直したのに。
やはり作品スタイルと言うものですよ。独自のスタイルと言うものは汎用性が低いのでどうしても躊躇してしまうみたいです。となると。。。やはり強いのは漫画形式なんです。スマホで見れるのも強みです。
ぼんやりとこれまでのアイディアをまとめていたとき、ちょっと思うことがありました。
果たして自分はどれだけこういった制作を続けられるのだろう。自分が成し遂げたことってなんだろう。
自分は常にチャレンジャーでいたいと思っています。でもそれは常に自分が挑戦者であることで「相手に確実な利益をもたらせなくても良い」「まだ挑戦者だから仕方がない」と言う甘えなのではないか。
今は、自分の中にある世界を、細切れでお見せしておりますが、何とか系統立てて大きな世界として見せたいとは常に思っています。それをいつか、もっと上手くなったらいつか、やりたいと考えていました。じゃぁそれはいつなのかと。どういった方法でやるのかと。
世界最強の、またとない、素晴らしいコンテンツを作りたい、無意識にそう思っていました。作り手は誰でもそうかもしれません。しかし多くの読み手にとってコンテンツとは複数あるものの中の1つであり、今や非常に優れたコンテンツが、無料でさえ楽しむことができます。
最高のコンテンツを作れるようになったとしても、すでにその時必ず、もっと優れたコンテンツが存在しているはず。
ステージに乗るべきだ。いつまでも挑戦者でいてはいけない。選手として、演じ手として、エンターテイナーとして、1つの作品を読み手に届けることが自分にはできるのではないか。
読み手をこの世界に招待したい。それを系統立てて繋げたい。
そして大きな世界を作りたい。
それをいい加減、始めるべきだ。