物語を作るってどゆことだろう

多分、「物語を作れる」人って、そうそう特殊ではないと思う。
フツーに会話できる力があれば、いや、なくても、物語は作れると思う。

ただ、その「作る」というのは、何をして「作る」なのか。
肉じゃがは料理ができたら「作れた」ことになる。
建物とかは、目に見えて「作れた」ことが解る。

でも、物語を「作れた」ということはどういうことなんだろう?って思いまひた。
語ることができたら、作れたということなのか?それは何度も同じ話をできる必要があるのか?思いつきでしゃべっても「作れた」ことになるのか?






しゃべるばあい、お話を「作る」という工程に「語る」という行為が入る。これには、語彙や、発音などのファクターがあるから、これを磨いていくとそのお話はより楽しく演出できるかもしれない。

小説で伝える場合、「書く」という工程が必要だ。これは膨大な量の言葉をあやつれるなら、きっとうまいタトエがみつかるだろう。それに、紙に描くなら字の上手さ、ワープロやPCを使うなら、その操作方法の慣れなんかも、出来上がりを左右するかもしれない。

マンガにする場合、キャラ表現という記号を知っていた方が、より、感情が豊になるし、映画にする場合、演出技術に音楽的な効果も知っていた方が良い。


お話が「作れた」になるのに、「何を利用して」お話をカタチにするのかで、こんなに違う。でも、マル描いてチョンの漫画でも、きっと泣けるし、ハリウッド映画でも、途中で寝れちゃう。お話は面白いのに、何故かつまらない物、演出はスゴいけどお話自体はまったくつまらないもの。この差はなんだろう。静岡から京都へ行くのか東京へ行くのかぐらい違うのかもしれない。

 私がしたいのは、「演出」じゃない・・・ハズ。だったら、言葉だけで、絵なんかいらないじゃん。でも、絵は必須だと思う・・・じゃぁ、作りたいのは「オハナシだけ」じゃないじゃん。絵とオハナシじゃん。じゃあマンガ?ううん、モニタで見るから、カラーがいい。大きな絵がいい。


 CG+物語=  ?   あれ、従来のよくある、CG付きHTMLだぞ。。。


あれ・・・?いいんじゃん。 あれ?
あれ、何を考えようとしてたんだっけ?

あ、そうだ、演出のレベルを最上級にしなくっても、充分お話は語れる、ってことだ。絵をテキトーに、なんて訳じゃないよ。レイヤー効果や、CGテクを色々探るより、やることがありそうだ。前のめりになれる状態を、早く作りたいんだ。 


おお!解けた~!(なにがだよ
解けたから、コレ消してもいいんですけど、ブログだからさらしておきます☆