TVを見てて、なんてったって許せないのが、「このあと、OO登場!」で、CM入って、CM明けにはすぐにエンドロールが流れ、その「登場」は次週の放送分である、という最近ありがちの番組構成。スポンサーとか、どんな理由があるか知らないけれど、コレが堂々できてしまうという事実が、現在のニッポンのTV局その物ですよね。
性善説になんか立ってない。「視聴者はだましてもOKである」が堂々証明されている。もし、「コレやっちゃまずいだろ」という倫理が働いていれば、この構成は絶対できない。でも、これを堂々やれる以上、TVに「ホント」なんか、無いってことですネ。
「北朝鮮が東京に向けてミサイルを発射しました」「アメリカが日本を裏切りました」
こんな放送も「ああ、またどっかのスポンサーが目立とうとしてやったのかな」って思われちゃう時代も、来てもおかしくない。
日本はTVに大きく依存していると思う。そのTVが「TVはウソだらけ」というレッテルになったら、国民総人間不信になるだろう。喜ぶのは日本から利益を奪おうとしている者達だと思う。
どうするか?今、TVを作っている者達を 叩けばいいのか?
多分それも違う。
対象にウソをつかれて困るということは、何らかの部分をその対象に依存しているからだと思う。ウソをつかれて嫌な思いになるのは、相手がウソをつかないからだと思っている自分を裏切られたからだと思う。だから、TVなんかとっとと見放せば良い。
・・・のに、何で見放さないか?心地よいウソもあるからなんだろうな~
おぉ~こんなこともサラっとかけちゃうブログってステキ☆
(読むほうは微妙でしょうね。。。ごめんなちゃい)