後傾の光景

創作意欲というモノは年齢に関わらず、降ってくるのか降りてくるのかわかりませんが、とにかく、次から次へとiPhoneのメモ帳には、様々なアイディアが追加されていきます。

一方、人間の体は、それほど恒常的なモノではなく。コンコンと湧くアイディアのかけらをそのまま即具現化するための体力や持続力は勝手に湧き上がってはくれません。もっかの課題は、「机にどうやって座るか」

もちろんこれは文脈依存構文で、机の上に座る訳ではありません。イスです椅子。じゃあ最初からそう書けよってことなんですが、クリエイティブおじさんは、まず、物事を核心を思い浮かべてしまうもので。思考のままに書くからこうなりますハロークリエイター。

そう、結局、椅子に座るだけなら悩まないんですよ。自分にはニトリの食卓の椅子が丁度良いです。でも、そこで長時間作業をする、PCを使うとなるとこれ、話は別で、この椅子と机の相関関係、つまり、ワークスペースにおけるチェアとデスクのリレーションシップが、プロダクティビティとエンゲージメントのクオリティを左右するキーコンポーネントとなる訳ですうぜえええええ

簡単に言えば「机が絡んでくると話が変わってくる」=「机がキー」な訳です。

自分は食事中などはほとんど背もたれを使わないのですが、それをPC作業でもやっちゃうんですよね。お茶碗お箸が、胸元にあるという姿勢を、キーボードが遠くにある状態でやる。そうすると、前に重さがあるのを耐えなければならなく、背中腰がかなり大変なことになる。

なので、これをクリアするために、めっちゃ浅く座って作業してます。しっかり座ると、アーロンチェアの頃のハンモック座面のクセがまだあるみたいで、骨盤が後傾するんですよ。これがかなり嫌というか、背中の筋肉が辺に引っ張られる感じで、ずっと気になってしまう。

また、背筋ピンの姿勢は、いい姿勢とされてるじゃないですか。なので、この浅座りが正解だと思ってたんですけど、とにかく、2時間程度しか持続出来ない。意味ない。

それでシルフィを前傾チルト固定を解除して、この、深く座りと浅く座りを繰り返すようにしてたら、アラなんかちょうどいい。絵も描きやすい。

でも、この骨盤後傾はネットではダメって言われている。おそらくこれ、固定で何時間もするのが良くない。ときどき繰り返す分には、血流も阻害されないし、問題なさそう。

自分はTVの情報は信じないのに、ネットの誰が書いたか解らない情報は鵜呑みにしがち。それがよくない。情報は自分で作る。ハロークリエイター。

そんな木曜を過ごしています。

また、夏がくる。酷暑の夏。
そのまえに、走り始めないと。