星が光ってるところには星があって、光ってないところには星がない訳なんですかね。
もし、宇宙に無限に星があって、みんなキラキラ光ってるなら、夜空はすべて発光している筈じゃありません?大気がないんだから、光は永遠に届くわけでしょ?
お空の黒いところには実は星があって、まだ光が届いてないってことなのかな?
宇宙ができて138億ねんってことだから、138億光年以上遠くのところにある星のひかりはまだ届いてなくてOKな訳ですよね。
でも、ビックバンで、ドンと広がって、その速度が光速とするのなら、138億光年向こうってことは、その場所に宇宙が広がるまで138億年かかってる訳でしょ?どっかのタイミングで星ができて、そこから地球にその星の光が届くまでにはまたなん百億年とかかる訳なんですかね。
宇宙の広さと同様に、自分の作業環境は広大な4Kなんですよ、32インチ4Kディスプレイ。ここ全面にキャンバスを映して、イラストを描いています。描いていました。
しかし、板タブの広さは「Mサイズ」。画面の四分の一サイズです。ペンとカーソルがリンクしません。これに気づいたのが先週の終わり。
だから、絵を描くのがすごい疲れるのか・・・?
実験的に、昔使っていたモニタ(1920×1080)を引っ張り出して、板タブをつないでみました。
ド描きやすい。。。。なんじゃこれ。
で、何枚かそれで描いてみたんですが、ペンとカーソルのシンクロ率がすごくて、めっちゃ書きやすいです。
でも、事務仕事はやっぱ4Kのほうが圧倒的に速いです。
これはどうしたものか。
そこで、あえて、4Kいっぱいに描いていたキャンバスを小さくしました。ipadぐらい。横に、拡大キャンバスを見れるようにして。
これだ。
でも、これだと常にド拡大して描くことになるから、絵全体を見渡してかけない。一応、横に全体図があるけど、感覚がちょっと違う。
「これはいけないこと?」
「絵は、全体を見ながら描くべきだ」昔、絵画教室でさんざん言われたことです。だって、アナログには別ウインドウないから。
CGは、違うものなんじゃない?ド拡大して描いたって、良いんじゃない?
……
そうか。「作法」に縛られていたのか。
ビッグバンどーーーん。
こうして、いま、高石描画システムという宇宙が生まれました。
星が見えないところ=配置ウインドウの余白は、「可能性」です。
新たなシステムを構築できる余白です。
宇宙ができる前は混沌じゃないんですよ。
クソ秩序だったはずです。
だから星は整列していない。
整列の美しさは人間が持つ美しさで、宇宙の持つ美しさの根源はカオスなんだと思う。
かなり描きやすくなりました。
ああ、世界はこんなにも美しい。