灼熱の参院選が気になってなかなかSNSから抜け出せない陰謀論者の高石です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
速い。液タブは本当に速い。板タブの三歩進んで二歩下がる的なのが、普通に歩いて行ける感じがすごい。以前、液タブ売ったのは、姿勢と眼なんですよ。こりゃ死ぬなと。
でも、いま、椅子が変わっています。自作椅子。椅子じゃない、ただのテーブルの上にクッションがあると思って。そこに正座してやってます。正座椅子(あの、落語のひとたちがやるようなやつ)も導入。めちゃ楽。1時間内に一回立たないと死ぬけど。
そうそう、この何故、板タブ→液タブになれたかというのも今度色々描きたいです。作業環境に革命が起きています。なんてったって正座だもん。イェー
さて。新作のほうは、ようやく方向性を整理できて。調子こいて絵を描いています。速い=楽=深堀出来るってのは、創作意欲を和気あいあいしてくれます。
そうそう、「マルチタスク」というのが、人間よくないらしいです。だから「YouTube動画流しながら絵を描く」っていうのは駄目みたいで。でも、音楽なら良いらしいです。そこで、YouTubeプレミア会員の利権を生かして、YouTubeミュージックの、勝手に流れてくるおすすめを聞いています。
しかしなんで早見優。なんで河合奈保子。たしかに、知ってますけど。違うでしょ。28歳のおじさん捕まえて。てか、昭和アイドルソングは違うでしょ。
そして次が。なんとピチカートファイブ。とぉきょぉはッ夜の7ィ時。あっ、まって、これは刺さる。ほぼ歌詞もソラで歌えてしまう28歳
で、まぁ、絵を描きながら、曲はしっかり聞いている訳ではないので、カフェの雑踏みたいな感じで聞いてたんですけど、野宮(ボーカルのひと)ボイスは良い。跳ねてる。圧倒的な歌唱力なのにポップ。
そういえば久保田早紀さんや明菜ちゃんもそうだけど「歌手」の上手さってやっぱ、アイドルソングとは全然違うんですよね。当時もピッチ編集とかあったのかもしれないけど、やっぱ「歌手の歌」は断然うまい。奥行きが深い(知った風な
そこでふと。優ちゃんや奈保子ちゃんは「私はあんなに歌が上手くないから」って、歌の修行とかにいったのかな、歌の練習の為に数年休みますとか、と。そんな暇なかったはず。
確かに、訳知り顔の連中からは「歌うまくねえな~」とか当時は絶対言われたと思うんだけど、当時少年だった(28)自分はそんなの何にも気にしてませんでした。今聞いても、上手いかどうかよりも、なつかしさのほうが勝ちます。
ああ、作品とは。商品とは。自分の絵自分の作品は、きっとそういうことなんだなぁとか思いました。一生懸命絵をうまくするよりも(多少はしますよそりゃ)、伝えたいコンセプトを明確にしないと。一番ダメなのは、絵を学んだつもりになって、たいして上達もしていないうえに、コンセプトがボヤボヤなところ。もし絵の上手さをコンセプトにするなら、エロじゃなくても異種じゃなくてもよいのだ。
優ちゃんは夏少女。奈保子ちゃんは可愛い妹。ピチカートは、アーバンポップ。のど自慢コンテストではない。
らばたは「異種和姦」。
さいたまは夕方の5時。