アナログ線画流行中

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 新作をお買い上げくださいまして有難うございました。らばた同人誌本シリーズはもう、100本もお買い上げ頂けたら御の字なのに、たくさん買っていただいて有難うございます。おかげで、今月はお米が買えます!うるるる(オマエ歳いくつだよ)

 見開きスタイルで見る、本という媒体用して作成したものを、ページ単体で閲覧するのがメインなデータ販売するのは、正直、気がひけたりもします。んが、すべての方がコミケに来られる訳でもなく、大量に製本して在庫しておく財力もないため、どうぞご容赦くださいませり。

 さて、コミケまであと1ヶ月です。印刷所の締め切りが結構早いので、できればもう一冊、本を先につくっておきたいなと。今回、線画をアナログでやってみていますが、常に全体絵が見えているのがこれほど描き易いとは知りませんでしたよ。CGから始めた人間はやはり基礎的なお絵かきノウハウを知らないものだなぁとツーカンしました。ロン。ターハイ。(は?)

 そんなこんなで、このアナログ線画を私の右手、つまりサイコガンのついていないほうのマイハンドに記憶させる為に、アナログ作業を少し続けたいと思っています。なんていうか、デッサンやらなにやらちょっと崩れる感じが好きなんですよ。普通に描いてもくずれますけどね。ウチが漫画ばっかりやっても微妙なのは充分解っておりますガ、これもそれもあれも作者の成長のためとどうか34.5℃程度の目で見守ってやってください。

 僕はネコ舌だと思うんですけど、お茶だけはめちゃめちゃ熱くないと嫌なんですよ。これは静岡出身者には一生ついて回る呪いみたいなものなのかもです。でもホントは、お茶は熱すぎちゃダメらしいです。

 次回の豆知識は「外れやすい網戸」についてです。