自分を苦しめた愚かさに気付く。

110206.jpg 関東はちょっとあたたたたたたたたかくなってまいりましたよ。皆様ご機嫌いかがですかジェネリック戦隊チオビタンです(ィヤッホー)。?。左のイラスト、煩悩で描きました。解りますでしょうか?前回のイラストは写真を何となく見ながら煩悩と写真の間を取りました。モデルはMEGUMIちゃんなんですけど、最近のWiiボクシングの宣伝が可愛いなと思っています。すきなんですよちょっとああいう崩れた(何が)感じの女の子。もちろんおっぱい含む。んなことじゃなくて、写真にひっぱられつつ、描きたいものを主張しつつ、で、どっちつかずの完成といういつものパターンですた。

昔、こんなんじゃなかったよなぁ、と。写真なんかみようとも思わなかったですもん。頭の中が妄想だらけだったから。今はどうして写真をなんて思うんだろうと考えてみると、あまり煩悩に頼っていないことに気が付きました。かっこいい絵を、上手く見える絵を描こうとしてると、結局デッサン云々という話になり、何を描きたいのか解りません。上手い人のデッサンなら解るんでしょうけど。

思いました。「おっぱいと縦ロールが描ければいい」。何枚も描いてりゃそのうち上手くなるでしょう。でも煩悩を切ると、正しく成長しないことが何となく解りました。ああ、これこれ、サイトを立ち上げたばっかりの頃、こんなカンジで描いてたんだ。いま、心に浮かぶのは多摩川の長い土手の道です。人として人に出会い、人として人に迷う。人として人を傷つけ、人として、人をやめるぞJOJO。それでも、エロしか愛せない。だからやめないぞJOJO。凡人とは煩悩を持つ人ならば、凡人バンザイだ~!

……最近イキぎみですみません。
お返事です。アウラさんへ>>

こんばんわ~。いつもありがとうございます。花の咲かない季節にゃあ、ってやつですね!もう、アウさんのコメントでどれだけ癒されることやら……ありがとうございますぅぅぅう~m(_ _)m。

 そうそう、アウさんちょっと聞いてくださいよ。誰かに話したかったんです。作家には大きく分けて2種類いると思うんです。あずまんがを読んだ人間と、読んでない人間です(はう?)。僕は先日まで後者でしたが、この二種類のさってめちゃめちゃデカいと思うんですよですよですよ。

 あずまんがの、あんだけどうどうと「キャラの魅力」で押してくるのって、きっとそれまでなかったスタイルですよね。どのマンガ指南書に「主人公は特に決めなくてよい」なんて書いてありますかって話ですよ。それは「マンガ」を作ろうとする人には必要なことなんでしょうけど「こんなカンジって良いよね」を言いたい人には別に「マンガ」じゃなくても良かったんだなてのを証明してしまった気がします。だから読み手も「マンガ」を読みたい人には「何?このオチない4コマ」ということになってしまうってことなのかなと。

 これはずっと私の持っていた悩みに似ていて、「HTML」?「Flash」?「小説」?の何を作るか?からはいってしまうことで、私は「エロいの」を作りたいのに、「何がエロか」を後回しにして「HTMLの作り方」とかにすごくこだわって滝がしますザーじゃなくって、た気がします。あずまんがの威風堂々としたスッキリぶりに、私は何かを感じざるを得ませんでした。

アウさんがスキって言ってくださる蟲使いも、思い出してみれば「小説を」つくろうとなんかしていなくって、あの彼を描きたかった結果が小説だっただけなんです。だから「DLでこんなの出していいのかな」ってすごいヒクツになって出した覚えがあります。あずまんがをよんで、ああいう4コマを、という気にはなりませんでしたが、多分ストーリーを作りたい人間にとっては、あんなに解りやすいマニュアルはないと思いました。そして、私は「あずまんがを読んだ人間」になったんです。作品に対するモチベーションの上がり方が全然違いますもん。

うを!なんか言いたいこと勝手に言ってしまった上に本文より長いかもです!でも許して下さい☆。ではまたです~m(_ _)m