「物語作品」についてどないしょの考察

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原稿製作時の早起きサイクルからまだ抜けられません。グモニンジャペァン(おはよう日本)。

実はですね。小説作品(「王乳マドハンド」)は、同人堂さんで通販できることありきの作品だったのでして。ラストのほうに設定のページがちょっとあるんですが、今後小説作品が続いていくよという、薄い予告のつもりだったんです。それが出来なくなってしまうと、やり方を根本から考え直さねばなりません。現在、DLじゃなくて本で買おう!と思ってくださっている方には、こんな事態になってしまい申し訳ありません。

先日書きました「Booth」ですが(12/19からだったみたいですすみません)、まずその会社に、こっちが本なり何なりを送ると。で、ピクシブで宣伝すると。見てる人が注文すると。そうすると、その会社が、その人に発送。こちらには、売り上げ金を振り込みますよというものらしいです。そして手数料が4%程度(DLさんは約40%)と……。

うーん、こんな上手い話あるものかなぁ。ほんとにこの通りなら、ピクシブなんか完全に実験台ですよ。日本の流通ひっくり返せちゃう気が。クロネコさんや佐川さんが通年繁忙期になる。ヤフオクもみんなこっちくるでしょうし。てか、既得権益のひとたちが規制法作るんじゃないかしらほんに。

それに、このBooth社の手間って、ルール無用の個人相手ですし、売り上げの4%程度で出来るほどじゃないと思うんですよね。それこそ40%ぐらい取らないと、成り立たないような……。海外でこの手のやり方の成功例あるのかしら。とにかく、今そんな感じで、ちょっとまゆにツバつけた状態ですが、活目してはおります。個人発信の時代なんですかねぇ。アンチ組織の僕としては、まぁ、やっと時代が僕に追いつい(黙れ

そこで、その小説をどうしても出さなくてはいけないのか? 自分のやりたいこと、らばたの表現したいことを整理してみようとしたのが上のマリーナです。ストーリーをやりたい。文字がいい。でもモニタで長文は読みにくい。じゃあ紙で、っていうのがこれまでの考え方。文字が読みにくいなら、絵では?ってちょっと思ったところ。

いわゆる小説にしなくってもいいのかな。「彼は、その燃えるような赤いバラを手に取ってまじまじと見つめ、光にかざしてみた。まちがいない、これが求めていた魔法の花だ!よし、これをもって帰ろう!」 → 「彼は花を持って帰りました」 にすればモニタでもなんでも読める。横に絵があればなおちゃん(尚、いいという意味)

でも、長文の独特の言い回しも嫌いじゃないんだよな~。うむむむー。