放て!心に刻んだ夢を

金曜更新になりつつある昨今、いかがお過ごしでしょうか。このブログは基本火曜更新なんですが、これは結構前に、日中の仕事をやってた時の名残で。火曜しか自由になる時間がなかったからです。

5年前の本社移転(引っ越し)に伴い、日中のお仕事をことごとく辞めてやったのですが、そう、別に好きでもない社長にベントレーを買ってやるために働くことを辞めてやったのですが、その後、完全独立採算制となったわが社にも、係長(1)課長(4)が入社されまして。

昨今はこの新人教育に余念がなく、というか、新人がクッソわがままなので、もうこちらが振り回されっぱなしで、部長はなんかすぐ外仕事いっちゃうし、結局はアタシが面倒を見るっていうシステムが構築されてしまい、ギリギリで生きていたいからー的な状況のエブリデイで、そう、結局火曜どころか、どこにも自分の時間なんかないわとあいなりまして。

だからといって製作できまてーん、てのはクソな訳です。自分がこのくだらない物質界に存在する意味が無くなってしまいます。「リアルが多忙で」は死んでも言いたくない言い訳です(すごい言ってるよね

でも、この逆境、そう、高石は逆境でこそ伸びるので、課長係長の相手をしていても、脳がセパレートで別のことを考えることができる技を身に着けました。ネームは考えなきゃいけない、でもさすがに幼き我が社員、完全に上の空になる訳にはいかないという50%の集中をフルに分断できるという妙技です。

このセパ集中のおかげで、ラーバタスの在り方みたいなものを整理していまして。結局、MonsterTours!は、何を描けば良いのか?他のシリーズとの違いはなんだ?みたいなものを自分の中で整理できました。ラーバタスにはおおきく4パターンの作品群が存在していて、それぞれ、H(Hero’s Breath)型、S(Silent Bloom)型、D(Discovery)型、P(pleasure)型です。この理念形成が出来たのはデカい。

詳しく説明するとどっちらけになってしまうので割愛しますが、高石はこれらを華麗に飛び越えて創れてしまう稀有な創作家なので(ふーん)、それが逆に、作品の焦点をぼかしてしまう訳です。

つまり、恋愛モノは、最後に二人が結ばれるかどうかという作品なのにそこで「地球を救え」てきなものになると焦点がボケ……いや、昨今そんな話ばっかりか(理念破綻

そうそう、レールガンのラノベありますよね。「とある科学のレールガン的」な。実は日本の技術力、この超電磁砲関係、すごく強いんです。最近また、そういう革新的な技術の発表があって、そういれば、レールガンのラノベあったな!読んでないな!読みたいな!きっと科学部の女子がレールガン的なものを開発して行く話なんだろうな!!女子学生ってのはアレだけど、この「小さな質量が移動エネルギーで攻撃力を増す」的な展開は多分書かれるだろうから、それがどんな風な防衛技術になるのか!イージス艦に搭載するとか!?でも電力どうするのかな!!?連射は効くのかな!!?読みたいな!な!!

あらすじみたら、なんか違うのでやめました。

でも、flipsideのあの歌がアニメのOPだったって知りました。

そんな感じです。れっつらHell’s Week