イベント前にブログを更新するって言ってそのままバックレになってしまいました(;゚Д゚) どうもすみませぬ。。。なかなかイレギュラー続きで、リズムをうまく作れないでおります。
さて、C100ですが、チケット制の有料入場の中、前回のC99よりも多くの方に来て頂けたような気がします。スペースに来てくださった方ありがとうございました。お疲れさまでした。
また今回、エロじゃない(くもないんですけど)方の競泳水着本も一緒にラインナップでした。ご一緒にいかがですかー?と、半ば押し売り頒布になってしまい、申し訳ございません。
会場中の様子は、スペースの机同士も離れていて、人数制限のおかげか、空調もばっちりで快適、コミケというよりコミティアにいるような気分でした。
ただ、ああ、コレしばらくはこんな感じなのかな、あの人がギチギチという空間はもう、当分は難しいのかなって思いました。この、スッキリ空間に慣れてしまう事で、サークルも買い手さんも、ギチギチはもう「怖い」というイメージになりそうです。
自分は前回のC99にも参加しております。その時は、これは一過性のものですぐにまたあの賑わいが戻ってくる、本をもっとさばけるようになるかもって思ってましたが、今回、しばらくはムリなんだろうと、よく解りました。
サークル側は、コミケに新刊を出すためには、部数にもよりますが、ウチだと最低10万円以上かかります。いっぱい本を作ってもさばけない、ほぼそれなりの赤字が確定という事になると、コミケに何を求めるのかを明確に意識しないとです。お金以外にも労力や時間、色んなものを投資して、あの空間に本を「並べて」喜ぶ……それじゃ長い事続きません。
じゃぁどうするか。そこで、夜しか眠れない程(寝てるな)考えてみました。コミケ本来の目的である、自分の作った物を披露する、届ける、という所に立ち返るべきであると。披露するためには、きっちり練習して、その成果を見せてこそな訳です。間に合わせでヒーヒー言ってたら、上手くいっても偶然で、自分の成果、とは言い難い訳です。
これまで、どうしても「数を出す」ことから逃げ切れなかったのですが、もっと一作に作りこんで、本当にウチを面白いと思ってくれる人に届けようと思いました。
平たく言えば「ろくに売れないなら好きなもんつくる」になってしまうのですが、それの何周か回った後での答えですので、いい加減なものにはならない予定です。
もう少し、この活動は続けていきたいと思っています。