今年も一年ありがとうございました!

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 あれ、今日30日ですよね。明日大晦日ですよね。何このNO実感、NO準備。みなさまの年末はいかがお過ごしですか。先日はじめてエヴァンゲリオンを読みました高石です。今6巻です。

 新作、買って下さった方ありがとうございました!m(_ _)m 安価で、といったのに、らばたの標準価格になってしまいましてすみません。時間と手間がすげくて……(T_T) 皆様のご好意によってラーバタスは、そして高石は生かされております。今作はたくさん買っていただけましたし、アツいコメント頂けたり、年末にすばらしいご褒美をもらえました!ひゃっほーい!です。

 ホント、自分の好きな、そして表現したいジャンルで、同じく好きな人と繋がれるって、すごくイイですよね。日本人など誰もいない異国の地で、同郷の人に出会えたような嬉しさです。同人っていいなぁ。

 さて。今年の一年の反省を。今年は自分を発見した年でした。ディスカバリー俺。自分は、人に嫌われることが、すごく怖い人間なんだと(え、いきなり?)。人ににこにこ、フランクに接しても、どこかにざっくり溝を引いて、自分を安全圏に置き、嫌われそうになったら距離を取る準備がいつでも出来ている人間なんだと。

 歳なのか震災なのかエバンゲリオンなのか。こんな自分にやっと気がつきました。で、いろいろ省みました。ジモンジトーです。数日経過。そして。誰にも嫌われないことが何の意味を成すのかと。例えば、私は浅田真央ちゃんとかすごく好きですが、あの子でさえキライという人はいる訳で。とすると、私程度が考えるう私の完璧を演じたところで、100%の肯定を得るには絶対届かない。

 ほんのすこし、視野が広くなったのかしら。相対的な価値について悩むより、自分はどうありたいか、ということについてもう少し踏み込めそうな気がしました。多分みなさんが10代くらいで経験することだと思います。ああ出遅れすぎた。臆病すぎたのね私。
 
 でも、ヒトの面白さとか興味深さとか、ああ、ここを「描けば」いいんだと。最近AVだけではイケなくなったのは(うぁ)そのあたりなのかと。こんな自分語りが、作品にも良い影響となればいいと思います……って、ああもう、上手く伝えられないなぁ(T_T) 自分の語彙の不自由さがうらめしやオモテはそばや(えええええ昭和)でもたぶん、こう、ストレートに言葉にならないことこそ、作品で表現すれば良いんだろうな。と。

 とにかく、明日は待ちに待った3日目です!スペースは東エ-09aです。そんな混雑するサークルでもないですし、例によってひとり参加でヒマしてますので、会場にいらっしゃる方はどうぞお気軽におしゃべりに来て下さい。

そしてみなさま、本当に今年もありがとうございました。どうぞ来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎え下さい!

>>そしてお返事アウさまん

 今年もいろいろと、ご指導ご鞭撻ありがとうございました。私の都合で、アウラ嬢のお話を出せなかったのが心残りです。物語の描き手としてありたいなら、どれだけ、物質的にも、精神的にも、広い世界を視られるかが非常に重要なのだとよく解った一年でもありました。

 アウさんがいつかおっしゃってた、夢を語ることのできる描き手として、今後も成長していく所存でございます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年を~!