えらい暖かくなったと思えばすぐ寒くなったり。一番厚いジャケットしまっちゃったじゃないすか。で、こないだの寒い日に、ジャケット出すのめんどくさくて、ちょっと薄いので外出たらなんか、寒気とかまたぶり返したり。みなさまは大丈夫ですか?
とゆうか日本、春になるタイミングなのでこんな気温変化は当たり前なのに、人間の思うどおりにならないことが少なくなってきたせいか、なんでだよ~と愚痴りたくなってしまうのは、やはり私が人として枯れはじめ、魅力の少ない物体になろうとしている傾向なのかもなどと悲しくなってしまいます。
なんなんだよといえば、ちょっとネットのニュースでみたのですが、「笑っていいとも」で韓国ピザが日本人の一番好きなピザとかというアンケートが出たってやってました。なんというか、もう、へえそうなんだというか。何でもアリなんすねTVって。
誰かが、「いま、TVは何が当たるか解らないから、一番バカな視聴者のために作ってるんだ」と言っていたのを思い出しました。バカが見たら韓国ピザが大注文!という作戦なんすかね。私もバカですけど、注文なんかしませんよーだ。俺のために番組作ってくれるなら、滝川クリステルのイメージビデオずっと流せって話だっちゅーの。
TVといえば、私の好きな番組の「世界ふしぎ発見!」でも、AKBが連続パーフェクトやってました。AKBのそのヒトたち、歴史とかそんな詳しい人なら他のクイズ番組にも、その手の特番にも出やがれって話です。あれでちょっと見る回数減りましたよ。回答者が誰だろうと、綺麗な世界遺産映像見れれば別にいいんですけどね。
それらのやらせ感について、私たちが嫌な感じがする理由は、ひとつに「騙されている」と思うことですよね。だいたいにして、騙されるのはあまり愉快ではありません。それにもうひとつ、私たちは小さい頃、TVが大好きだったからじゃないかなって思います。アニメだったり、お笑いだったり。学校で「昨日のOOOみたー?」って話してたように。
でも、大人たちが大好きだったモノがなくなっていったり、姿を変えたりしていくのは、これもまたヨの常、当たり前のことなのかもしれません。そして、そうなろうとしているモノに対して大人たちが愛執(←「あいしゅう」で変換したらでました。素敵な日本語かなと)を叫び、時代を憂うのもその風物詩なのでしょう。
文化とは、物語と同じように、刹那の積み重ねに過ぎないものなのですねぇ。
え、なになにその評論家キドリ。気取りスター[emoji:v-354]