戦わないファンタジー?

110123.jpg 簡単が、いちばん!クリック証券の左側の子がどうしても気になります。皆様ご機嫌いかがですか?前髪ぱっつん好きなんですよ好きなんですよ好きなんですよー基本的に反則だって話です。

 じつわ先日。初めて「あずまんが大王」を読みました。「ぱにぽに」とかと似てるなーとか思ってたんですけど、これが元祖だったんですね。私は、ぱにぽには狙ってる感が出すぎていて、途中からおなかいっぱいになっちゃったんですけど、あずまんがはすんなり入っていけて、おしつけ感が無い感じで、面白かったです。にゃも先生とゆかりちゃん先生のやり取りが大好きです。

 あの、なんというか、「オチない4コマ」というんですか?あの感覚って私はイイナーと思いました。多分今更なコトをアタクシは言ってるんだと思いますが。淡々と毎日が過ぎていって、世界を救うわけでもなく、ボスキャラを倒すわけでもない。戦いを描かないというか、そもそも読み手が戦いを求めていないというか。

 時々考えます。私は、戦いって実は、人間の本質じゃないかなとも思うんです。どこか無意識に戦いを求めてしまう。それは生存する為だったり、自分の居易い場所を広げる為だったり。でも、自分はその中にいたいのかって問えば、常に狙われている生活よりは、女の子がニコニコしている世界の方が居たいと思います。

 ファンタジーって「ありえねー」を描くことだと思います。特に「ありえない自分の欲求」だったり。仮に、私の本質が戦い好きだとしても、私の居たい場所は戦いの場所ではないのなら、自分の欲求をえがくには戦いの無い場所をえがくことこそ私のファンタジーであって、でもじゃあなんで異種姦をってふうに考えれば、そうあって欲しいという私の欲求がどこかにあるはずなんです(よぐわがんね)。確かに(エロ作品ということもありますが)らばたの作品には戦いの描写はかなり少ないです。

 と。そんなことをつらつらと考えつつ、毎日を過ごしてます。あ、「ハルヒ」の小説も買って読んでみました。キョン君独特の言い回しが、まるでコミケとかでよく聞く話し方に似ていて、どっちが先にあったんだろうって余計なことも思いました。まる。

☆コメントご返信です アウラさん(ついにキャラ名に)☆

コメントありがとうございました!いつもありがとうございますm(_ _)m 男視点作品は、どこかで一度やってみたいな~とは思っています。絶対書き易いんだろうなとは思うのですが、らばたの作風の範囲に上手くオトせればなーとあの手この手を出してみています。

ゲームスタイルについてもご助言ありがとうございます。タシカニ。めちゃめちゃ時間はかかりますね。メインの安価帯作品を作る合間に、ライフワーク的にゆっくりやっていこうと思います。アウラさんお話は、アリかもですね!毎回使い捨てのヒロインでは、キャラたちが可哀想ですし~。過去作に登場するキャラに焦点を当てるのは作りやすいですし、面白くなると思います!

いつもありがとうございます。とってもハゲみになります! どうぞまた、お気軽にお越しくださいませ~m(_ _)m