私のやりたいエロって、ひとつは動画です。「動き」のエロさって、麻薬のように無条件にみる者を圧倒してしまうじゃないですか……って「麻薬のように」ってタトエもどうなんでしょう。私は麻薬を経験したことないです。皆様はいかがでしょう?もし、ない方が多いとしたらこのタトエはあまり上手くないと思いますが、ニュアンスは伝わるような気がします。タトエって難しいですね。
いきなり横道にそれた日誌ですが、製作していると毎回「自分のやりたいことはなんだろう」と自問します。私は「小説、CG、マンガと、さまざまなジャンルでマルチな才能を発揮しているのですが」
自分で言っちゃうこの痛さ、どうですか。前文は嘘で実際特に活躍はしていないのですが、とりあえず挑戦はしてみてはいるんですよ。
小説は、多分物語が好きだから、最も純粋に物語を伝えることが出来るからやってると思うし、CG(動画もですけど)は見るのが好きで、自分でも描いて見たいと思うし、マンガは出来た時の満足感(たとえ稚拙な作品だとしても)がハンパ無いので、また次もやってみたいと思ってしまうのです。
で、何一つ結果を残せていないのですが、これって常にどれかへ逃げ込むからかなと思います。たとえば小説をやっていて文字でうまく説明できない壁が現れると「ああ、俺は絵の方が向いてるし」とか勝手な理由をつけて絵に行きます。でも絵でも同じことが起きます。
人生とは、何を「やらないか」を決めることだと、誰か偉い人が言っていたような気がします。そこで、何かに集中したいのですけど、日誌冒頭の「動画」的な表現にいちばん近いのってマンガのような気がするんですよねぇ。なんで「動画がイイか」というのは、私はエロって「時間」の要素もすごく重要だと思っているんです。それをダイレクトに表現できるのが動画なので動画がやりたいのかなって思います。
今日の挿絵も、なんでもないローパー君の異種絵なんですけど、この絵だけでは、別に~的な印象なのに、この状態が「ずっと続いている」「女の子がなかなか離れたがらない」「さんざんイカされてるのに」みたいな時間の概念が入ってくるととたんに私はツボりま……す……。
ま……す……? ……ん?……あれ?
あ……やべ……本当はこの後「こういうエロがいい」話になっていく予定だったのですが、結末が思いっきり変わりまして……。
作品のテキストで書くべきことって……そっちだ……。
うっわ……今更だけどオレ斜め上書いてたぞ……うっわやばい……と、とりあえず今作ってるのやり直します……
またボツかぁ(T_T)