マンガ製作の壁

(★この記事以降、改行が無い文章が多いですが、ブログ引越しの時に、改行が全部トんじゃったみたいなんです。で、この記事は自分に大事な事が書いてあって、170303に改行入れました)

このカテゴリを書くのは久しぶりです。

 DL販売では、手数の多い割りに報われないのがマンガ(特にPDFなんかだともう)です。でも、私がマンガを辞めないのは、マンガを描ける人と描けない人では、製作のすべてにおいてスキルの本質がまるで違ってくると思って、かじりついています。

そこで、マンガ製作にあたってブチ当たった壁を覚書しておこうと思いました。

・アイディアの壁:28P以内で何を書けるか

・セリフの壁:書くことがあると、セリフは案外、無駄なことは喋らせられない。

・ネームの壁:どこまで詰めていいのかわかんない、どんな方法でやればいいのか?

・コマワリの壁:まるでわかんない。法則でもあってくれたほうが理解できるというものを。

・噴出し、効果線、描き文字の壁:どうやってかくんじゃ

それらを乗り越えてようやく

・作画の壁が出てきます。さらにそのあとトーンの壁が出てきます。

作品として完成しても、入稿の壁もあります。

最後には

・思ったより全然面白くないの壁

です。

 乗り越える「方法」さえ解れば、努力は惜しまないつもりですけど、そのやり方がわからないことばかり。でも、やります。私はマンガだーいすきって訳でもないのに、やります。

愛しぬけるポイントがひとつあればいいんです。ウルトラソォッ