消息不明ですみませんm(_ _)m

090922_m.jpg 更新前日に「明日かきます」といい、翌日に書かないってどうなのと思います。嘘ついてすみませんでした。計画性の無い高石です。じつは、新作の最後のめっちゃツメツメでして、かなりダメなところが出てまして……。
 
 PCでお仕事されてる方にはご経験あるかもですけど、やりすぎると目が少々イカれてしまい、モニタにパースがついて見える状態になってきておりまして、日誌更新まで余力を残せませんでした。
 
 また、新作告知で詳しくお伝えしようと思いますが、今回の作品はCGメインではありません。
 
 ダメでしょ。どーすんだよお前そんなんで状態です。縦書きのPDF小説で5万字、原稿用紙だと150枚くらい(挿絵なし状態で)です。文壇の何とか賞とかに、枚数だけなら応募できます。
 
 
 

 
 いつも迷っている、「世界を表現したい」んです。 でも、例のHTML形式で5万字やると、CG探すのだけで大変になってしまいます。長すぎだな、と思った「ストーンサークルの守人」という作品でさえその半分2.5万時です。だから、いちど、やらせてくださいm(_ _)m 本当に、愚挙です。すみませんm(_ _)m
 
 この日誌を読んでくださる奇特な方なら、ご存知の方もいらしゃるかもです。今日の日誌もそうですが、私はすごく口語体で活字を使うので、文章がきたないいんです。「明日八百屋に行く」を「八百屋行くんですよ明日~」って、文章でも書いちゃう。伝えたいのは八百屋です。喋ってる時って、こうじゃないすか~。これがもっと複雑になると、もう大変です。いや、大変じゃないんですけど、私には大変です。
 
「明日、新車のスープラで、首都高の湾岸線を通って、横浜元町の、八百屋に行く」
 
このばあい私は、ちょっとスープラを自慢したいんですよ。あと、湾岸→横浜はちょっとしたデートコースでもあります。だから私がこれを活字にすると、こうなっちゃいます。
 
「スープラ(←新車)で、元町の八百屋行く予定です。湾岸つかって~」
 
時間も、「横浜」も、「首都高」も、抜けます。これはお客さんに文章としての意味をお伝えしたいんじゃなく、スープラと元町を言いたいだけなんです。また、わざわざ野菜を買いにそこまで行くという私のこだわりを感じて欲しいとゆーような、どうよ、私の毎日っていかしてるでしょって言うよーな。そんなニュアンスです。
 
もはやこれは文章ではなく、自慢です。こういう日誌とかならそれでもいいのかもですけど、作品に自慢書いて、お金もらうって、フザケンナです。もちろん、作品の方には私の日誌をかいてあるわけではないけど、こんな文章技術の人間が、世界を表現しようとして、いろいろな方法を探したのですけど、結局小説しか思いつかなかったんです。
 
でも、ふだんなら、これじゃお客さんに悪いかな……と思って、CGとか入れてみちゃったりしそうでしょ。今回、挿絵は少しありますが、カラーCGは無いに等しいです。だから、作品紹介にそうかきます。多分、恐ろしい結果が待ち受けていると思いますが、ここにきっちり折り目をつけないと、この目で見ないと、私、わからないんです。 
 
「ふうちゃん、あんた文章向いてないよ」なのか「もっとちゃんと勉強しな」なのか。
 
創作って楽しいことだらけだけど、何を「やらない」かを、きっちり見極めなきゃ、時間ばっかり過ぎちゃうのかもです……。
 
今ももう、結構モニタゆがんでるんです。脳みそも”モ”が絡まって、上手く回らないんです。先日初めて、「世界の、はちぇまれっ!」を見ました。なんていうんだろ、創作、物語、人がつくりだすものって、その作品ソノモノより、目に見えないものの方が、大きいんだと思います。
 
キラッ☆