今日は土用の丑の日だそうです。皆さまの土用具合は如何でしょうか。例に漏れず、「土曜」は「牛の日」だと思っていた若き日の高石少年ですが、誤解が解けたのは社会人になってかなりたった頃です。解らない物を勝手に理解したつもりになって思考をそこで止めてしまうと、次のトビラが開かないという良い例です(そう?
さて、製作状況です。今悩んでることは(またかよ)、例によってエロシーンの見せ方です。今作っている物は、「最初から女の子がシたくてモンスと交わる」というモノなんですけど、昔のソルイソンブラシリーズの感じなんです。これはぶっちゃけ得意だと思ってたのですが・・・
しかし、アレ?上手く行かないぞ?
続きへ急げ!(なんで?
前作みたいな、HTMLの「CG」→ストーリー にしようとしたんですけど、あれ?なんかノらない・・・上手く行かないぞ? あれ、あれ、って思ってて、不思議に思ってたのです。そしたら、解りました。前のソルイソンブラシリーズは、Flashを使ってたんですよ。だから「CGと本文が同じ画面で表示される」んです。HTMLは、どうしてもスクロールがあるから、文章を読もうとすると、絵が上に消えちゃう。どーもあたしのエロは、文章と同時進行じゃないと上手く生きないみたいです・・・。
さー困ったですよ。あの、脈絡無く怒涛のエロシーン連発作戦は、物語というツナギを作りづらく、CGとCGの合間を埋めにくいです。ああ、これか、これを無理してつなぐと読み飛ばされる文章が出来上がるんだ、って妙な所で発見もしたりしーので、色々考えて見ました。
ウチはとにかく、相手がほとんどの場合日本語喋らないでしょ。だから、エロシーンの連発でストーリーを組もうとしても、お話がドライブモード(勝手に話が出来上がっていく感じのアレ)に入りづらいんです。「やめてぇ!」「フフフ、やめてほしけりゃ舐めろ~!」「舐めるからやめて・・・!」なんってやり取りでもあれば、絵で言い切れなくても流れが生まれ易いんですけど、ひたすら無言で、フシュフシュ言いながら女の子を攻めるのに、女の子が嫌がってるのか嬉しいのかとか、絵が無い部分の間を持たせるのが実にムズイ感じなんです。
こんなときは整理です。私が見せたいのは「女の子がよがってるシーンいっぱい」です。何がえろいかって言うと「自らモンスにカラダをいじらせる女の子」ですよね。 とすると、必要な「文字」は彼女の内面描写とかだけで、謎の遺跡や伝説の勇者はここでは要らなさそうです。
・・・あ、そっか。これ、方式が違うんだ。文字がほとんど要らなくて、絵の連鎖が欲しい・・・はい、マンガですマンガ。これなら絵と同時に文章(台詞)入るし、連鎖できるし。そしてマンガでも、エロだけを見せるスタイル・・・「ヤマなしオチなしイミなし」。
うっわ・・・こうやってヤオイは出来たのか・・・。まさに地球創生をトレースするような思考過程を経て(違うでしょ)、マンガやって見ようと思います。このスタイルで異種姦表現は相性が良いか否か、やってみれば解るはずですもんね☆
今日の日誌の挿絵は、おもわず聖地ブックオフで見つけてしまった単行本のキャラの子です。美樹本晴彦サンがマンガを描いてるのをはじめて見つけてしまいました! 内容はガンダムみたいですけど、話はよく解りません。絵が美術より(?)だからか、何が描いてるか解んないコマが・・・。でも、彼のキャラ絵があれば嬉しい世代ですとも☆