きわめて主観的な客観的意見

2009_7_12.jpg これで湿気がおさまれば、朝晩の涼しい風は悪くないですシーズンですよね。初夏の候、皆様いかがお過ごしですか?哀川翔サンの提唱するサマータイム制を導入してみようと思っております高石です。なので日の出に起きますのでもうこの後すぐ寝ちゃいます☆(まじすか)

いやねお客さん、ちょいと聞いてくださいよ。先日、ちょっとした会議、っていってもダベってる中で意見を見つけ出しましょう程度のモノ、に参加したんです。そのときビデオを回して、後でみんなの意見を検証しようということになりました。で、そのビデオを私がまわして、あとから私が編集する役目になったんですが・・・。

まずなんと申しましょうか、自分の声ってすごくイヤですよね。しかも、私。スゲーつまんないギャグなのに、ひとりで気持ち悪い笑いしながら、喜んで言ってるんです。

 さらには、まるででしゃばりのひな壇芸人みたく、人の意見にカブせてギャアギャアわめいています。オニのような自己嫌悪にさいなまれましたです・・・。

なんじゃその話は?といいつつ続きます。

 なんちゅーか、こういうヤツって自分の一番嫌いなタイプの人間なんです。人の話しは聞かない、ベラベラ喋る、勝手に進行する。でも、それは自分自身だったんです。どっかの哲学者が「自分の一番嫌いな人間は自分と同タイプの人間だ」っていってたよな気もします。

 うっわーコイツは痛いぞ・・・と思いつつ、とりあえずビデオ編集を終えまして、先ほどDVDに収めました。でぇ、何でこんなことを日記に書こうと思ったかといいますと、この日誌も多分相当痛いぞと思ったからでありまして・・・。 

 シカシナガラ、おそらく、楽しいウソ=物語を描こうとしたら、多少痛くなきゃかけないのかしらなんて思ったりもします。突然ですが、夢オチなんてのがありますよね。これはあまり好ましくないオチですし、私もやりたくないんです。そして、私の中でそれと同じくらい、こんなシーンがイヤなんです。 

 –悪の手先に落ちたヒロイン、その手下が女の子を陵辱、喘ぐ女の子の後ろでボスらしきものが腕組みしながら「フフフ、もう少しだな」とか言ってるようなシーン–

 ・・・です。これ、何気によく見かけますけど、どーも私はそーんな展開ファンタスティーックすぎてダメなんです。もうお約束過ぎて、物語るコトを放棄してるとしか思えナイノデス・・・。夢オチと同レベルにどっちらけなんです。 

 でも、これはフツーにいっぱい見るって事は、これこそが目当ての人もいるってことなんですよね。前途のビデオのお話に照らせば、私だって、自分が気がつかないだけで相当痛いオチをさらっとやってるんだろうなと思ってしまいました。 

 ああどうしましょう・・・これです、また、こんなこと考え出すと何も手が打てなくなる・・・って・・・実は!今はもう平気です☆ 最近、なんか、いままでぶらんとしてたことがガチッガチッと繋がりだして、いろいろすごく銚子委員です。え?調子良いんです。 

 もう、多少の痛さはこれ、自分のカラーと割り切りまして、世界中のすべての人に愛される必要もないですし(そんな器でもないですし)、マイウェイをゴーイングしたいと思います。ええ、マイウェイは、ちょっと見えかけそうです。あれこそときめき本線です。いい旅チャレンジ20,000kmです。(うお、何でしたっけこれ