わび・さび・茶の心を・・・。

ふと読んだ記事にこんなことが書かれてあった。
「茶室が質素なのは、多くの選択肢を捨てて、ヒトツを楽しみ、味わいつくす為になのだ」
 
私にとって「可能性」というコトバは、創作活動の一大動力である。
しかしこれでは、ほおっておけば、最後にはお台場に1/1ザクレロを作らなければいけないハメになる。
 
必要な物、楽しむべき物を見定めて、それを深く、深く、味わう。
他の物は潔く捨てる……すこし勿体無い気がするけど。
創作活動5年目、そんな時期なのかな。
 
自分の作品で、お客さんがじっくり味わって頂くものは、何だ?