スズキオシ

そしてなかなかタフな年度末でした。泣きそうです(泣いてんじゃん)

日々の作業記録(Notionです)を見返すと、3月5日ぐらいに妻様の希望車種がスイフトから突然クロスビーに変更になって(ちょっと残念)。そこから希望色で程度のいいのが結構さっくり見つかり(というかあちこち検討比較する時間など無い)、車種が決まったら車庫の整備、これに先週書いたバイクガレージの変更なども加わりつつ、上娘様が、保育園飽きてきてる中でのお別れ式典、荒れ狂うわがままタイフーン、遊び連れてけマック行かせろおもちゃ買え攻撃で、これをすべて風邪ひき鼻づまり状態でこなすというなかなかの苦行でした。口呼吸キツい。

現在はAGアレルカットという神点鼻薬に出会えたこともあり、昨日の気温上昇のおかげか、ようやく鼻詰まりも収まってきまして。今週こそなんとか制作という平常業務に戻りたいです。

でも、上娘様の幼稚園は来週からなので今週はずっとうちにいますし、週末は七五三の絡む親族の式典で、ちんとんしゃんな会席を催す必要があり。無意味に偉そうな食事を堪能するのに10万円ほど浪費し社会を回してまいります。助けて。誰か助けて。

さて。このままではいけない。改めて制作の道筋を軌道修正します。本来、この3月末で一冊出ている予定だったハズ。コミケ原稿の締め切りは7月末ですよね。とすると、速くても6~7月の2か月間は、夏の新刊用に1冊やることになる。お席頂ければだけど。

そしてできれば、MonsterTours!の05をその前にやりたい。これはもうほとんど構想は見えてるから整理して描くだけなんだけど、風邪ひいてるとどうしても、立ち上げる作業が難しくなるのよね。ここは気合入れて、描き出さねば。

願わくば。朝9時~夕方3時までだけでいいから、集中して作業できる時間が欲しい。自分一人ならお昼ご飯はおにぎりでもなんでもいいのだから。奥様のお昼ごはん作って、らばた界から現実に引き戻されちゃうと、体調悪い時にはなかなか戻れないのよ。

この「お仕事」、自分の場合は幸せにもこの作品の制作ですが、「家でやるもの」だと家に他者がいる場合ほんとうに不利なんです。あれしてくれこれしてくれ、これが大変なことになっちゃった、大人でこれなのだから、理屈の通じない子供は家にいるならなぜ遊んでくれないのかと泣き出すわけなので。まじでワンルームでも、作業部屋を借りたい勢いです。でも、ここで経費を上げたら販売価格上がるので、意味ない。

この自分の仕事に妻様の理解は、一応あるんですけど、お料理お掃除子育て自分がなんでも「出来過ぎて」しまうので、結局自分がやる羽目になります。お陰様(なんのだ)で上娘様は、本当に自分にべったりです。

妻様ももちろん、やってって言えばやってくれるんですけど、自分の3倍以上の時間がかかるので、だったら自分が家事をかたっぱしからやっつけて、その分下娘様の面倒をみててもらったほうが、全体の効率としては良い分けです。

「自分が出木杉君」だなんて、外に言えないでしょ。そんなの外から実情は見えないし、こーなんだよねーとか言っても、うぬぼれ自慢乙プゲラされて終わりでしょ。

こないだも、明治の宅配のおばさんが、子供の話振ってきたので、「今、毎日家にいるのでナニゲに地獄ですよ」って笑いながら言ったら「奥様はそれを365日やってるんですよ?」といさめられました。365日やってるのも俺なんですけどね。

でも、そんなの言い返したって何も始まらないので。妻様娘様ズがおいしいご飯を食べて、健やかに育ってくれれば、誰かに解ってもらおうとも思わないし、あたしゃ別にどう思われようと(じゃ書くなよ)

ただ、制作の時間を奪われるのだけは、本当につらいです。TSURA-TAN。