若人よ、いざ

【時候のごあいさつ】

先日、関東平野は雪となりました。幸い夜には雨になって、全部流れてしまいましたが、我が家の姫様は人生初雪に喜んでおられました。

それと、【見出しを付けてみました】。高石の分は長ったらしいし何書いてるかわかんないので、心を入れ替えて、ちゃんとした文章を書こうと思って見出し的なものを付けました。飽きたらやめます(やっぱりか

【1:人口減少の日本】

さて今日は「人口オーナス時代の生き方」についての記述です。え?え???

オーナスとはボーナスの逆です。人口が増えてる時は色々付加的にヨイコトがついて回りますが、減ってる時は色々不便になりますよ―的な。よくない事です。一応。

ただ、コレ経済面というか、お仕事という点において語られる事で、果たしてそこまで悲観することでしょうかと。

【2:不安を煽る人は誰?】

実は、テレビでも新聞でも(←見てないじゃん)、更にはネット記事、YouTubeでも「さあ大変だ日本が大変だ」ってよく見ます。

でも、冷静に考えて、「大変、人が足りない!」って変だと思うんですよ。日本1億人切ったとしても、イギリスもフランスも7千万人以下ですからねっていや、そんな確かな数字を出してる場合じゃない。さあお待たせしました暴論行きます。

例えば、1000人の村が。1000人のごはんを作るのに、100人必要ですよと。
その村が500人になっちゃうと。そしたらご飯作るのは50人で済むでしょ?もっと言えば機械かとかが進んだなら30人ぐらいでいい。そんなに人足りなくない。

「仕事が無い」ってのも変なんですよ。
1000人の村が1000人仕事してて上手く回ってると。じゃあ500人になったら500人分の仕事がなくなるんだけど、これは前述のように機械化などが要因で、人口減少が全ての原因ではなく。

余った人は何するかって言えば、別の仕事つくれば良いと思うんですよ。買い物に行けない老人の手助けとか、学童保育の先生とか。500人居れば必ず500人の仕事があります。人口が少ないほど、「何が足りないのか」がより分かりやすくなるはずなんです。

なのになんでこんな騒いでるか?

それは。

その500人の中に、仕事をしないで10人分ぐらいの稼ぎを得ようとしている人がいるからで、その人の奴隷がいなくなることが嫌なんです。ぎゃー。

【3:何を隠しているから煽るか?】

この手記は、実は若者へのエールです。いいですか、大チャンスなんです。若いというだけでスーパーチャンス時代の到来なんです。

今、いばってるおじさん世代は、いわば梯子を外されてもうどうにもならない世代なんです。リスキリング(否リス殺し)なんてのはまさにその象徴で「お前らもうどうにもなんないから自分で新しい資格とってくれ」ってことです。

なんかしれッと言ってますけど、結構可愛そうな事だと思うんですよね。

ITは毎年進化するでしょ。初老はついていけません。また、老いれば老いるほど、変化が嫌いになります。

そして、今迄の秩序が「これまでの踏襲」だったのに対し、合理的な答え、つまり「AI」になると思います。

たとえば、利権をむさぼりたい団体が「OO法案を作れー!」って言っても、AIが合理的に判断して「不要です」ってなったらそれが秩序になると思うんです。

そうすると「これまでそれで良い」ってなってきたことが実は不要だった、って。オジサンたちの拠り所が崩壊するんです。

【4:戦い方】

あ、で、その「こんなポイズンな時代の生き方」なんですけど、できれば会社に勤めてる間に「1人でお金を産み出せる仕組み」をまず作って下さい。本でもYouTubeにいくらでもやり方あります。で、それは、とっかかりに過ぎないので、別に何でもいいです。月5000円でも良いです。ようは、おかねにする方法を何か一つ、体験すれば良いです。

それでしばらくしてると、おかねを産み出すってどういうことかが見えてきますので、自分の肌に合ったものを探していきます。この時に前述の「おカネを産む」っていう経験をしてないとピントがズレちゃうんです。

で、3年をめど位に、出来れば今の年収の半分以上の利益を上げるようにしてください。年収100超えてくれば、それを大きくしていけば良いので、会社にさよならしてください。

その際に引き止められたら、月収吊り上げ要請をして下さい。嫌じゃなければ会社に籍を置いたまま副業でよろしいかと思います。

若い方に無いのは、「経験」と「自分のやりたい事」です。自分のやりたい事を見つける一番速い方法は「無駄な遠回りをする」ことです。これマジですよ。

利益の約束されたコトばかりやってると、なかなかやりたい事って見つからないんです。

【5:幸せとわ】

年収はおそらく、会社員の時より下がります。でも、充実感すごいです。
あと、自分で生きてる感すごいです。収入で人を図る時代はもうじき終わります。

自分の仕事が誰かの役に立ってるって実感してきたら、怖いものが無くなります。

あなたは、何を手に入れたかではなく、何を与えたかで生きてください。

今日の講義はこれで終わります。

なんじゃこれ