いやー、伊達に半年悩んでないですよ。ここ最近、ズバズバピースがハマっています。ズパピーですズパピー。
悩んでいる（いた）ことは、「エロマンガ、何を描けばいいのか？」です。自分はエロシーンを描けばいいと思っていましたので、ネームはエロシーンから割り振ります。今迄と同じように。
だから、これからも同じようにすればいいのに、何故ここで立ち止まったか。「これ、イラスト集とどう違うんだ？」という疑問を持ってしまったからです。単純に、モノクロとカラーの違いか？
おそらく、そうやって始まったのが、カラー漫画です。カラーの意味、自分はあんまり感じません。むしろ、カラーだとちょっと読みにくい。だからこの仮案は違う。
自分に振り返ってみて。GoToを、何故、マンガでやろうとしたのか。多くの愛するご常連の方々からも「文章と絵でやれば？」というアドバイスも頂きました。さすがというか、アタシよりもアタシを解って下さっている。好き。
でも、マンガになんとかしがみつこうとしています。これが何故か、自分でもずっとわからなかったんです。でも、マンガをやめちゃダメだって、作品も作れなくなってるのに、なんとか踏ん張っていました。
今回、全部、繋がりました。イラスト集、小説じゃダメだった理由が、マンガをやる理由です。
ごめんなさい、現在これは明確に掴めていますが、ここに箇条書きするとどっちらけになるので、省略させてください。簡単に言えば、「マンガで描くものとイラストで描くものは全く違う」ということです。
今回記したかったことは、自分でも気が付かないうちに、裏の世界に入ってしまうということのほうなんです。
自分が今回、ようやくつかめたこの「マンガとは何を描くものか」について、多くの描き手は、それを描いて、そのまま進むんだと思います。悩まない。
でも、自分は、どこかのドアを開けて、うっかり、違う世界に入ってしまったんです。その世界では、「絵が上手いことが売れる条件」ってそこら中に張り紙があって、でも実際ではそうなっていないというデータもでてるのに、みんなそれを見ないで、「上手くなきゃダメ」って校内放送までついでに流れているような世界です。
高石おじさん、これなら描ける、というトコまで来ました。
足先が寒いので、もこもこ靴下の出番です。
あとは、体調の維持。脳さえ回れば、なんとか、なる！
