10月も最終週で、間近に秋風です。マジすか。10月内に新作出すって言ったよね。何してんの?どうするの言い訳するの? 一応しますと(するのか)ブドウの樹が硬くなる前にパーゴラを完成させないと、樹を折ってしまう事になるので、一生懸命作ってて、それが結構難しくて、丸一日とか平気でつぶれる日が続いたので描けませんでした。まる。
作業しながらでも作品の事は考えられる訳で。自分がらばたを始めた頃って、自分の欲求ってなんだったんだろなーと。なんで、エロ絵だけを淡々と上げようとしなかったんだろうと。でも、ただエロ絵を描ければ良いんだったら、多分、二次とか、ファンタジーでは無くて、普通にリアル世界をやってると思うんですよ。ツイッターであるよくある「今日駅で見た可愛い子」とか。自分あれ嫌いですけど。描き手のキモさが出過ぎ。ちょっと出すだけでも充分キモいのに。オレか。
ということはですよ、わざわざ世界作って、ルール作って設定作ってぶどう棚つくってそれは違う、その世界設定に膨大な時間を溶かしてるってことはやはり、ファンタジーなんですよ。ファンタジーあってのエロなんですよ。
じゃあファンタジーって何か?自分にとってファンタジーとは。人間ドラマは、どうやら二次的なモノで。世界そのものみたいなんです。空間か、というと、もっと言えば土地かもって思いました。「さいはての湖」「帰らずの森」なんて地名ワクワクするでしょ。「シャーウッドの街」良く解らないけど、行ってみたいでしょ。積水ハウスいっぱいありそうだけど。
いままでの作品ではそういう地名とかをあまり出してないんです。図鑑的なのではでてますけど。理由は、自分が覚えられなさそうなのと、あとあとの展開で設定絶対変わるよなーって思ってたのです。でも、10年以上やって来たのにそれほど設定変わってなくて。しかも結構覚えてて。
あれ。これ、もう、これで良いじゃん。ってことになりました。って、あ、違うわ、始めたばっかりの頃は、エスタリカとアシャンティの周りぐらいしか作ってなくて、すぐ上に海があったんですけど、今は、陸地がたくさんです。なので、今のマップはVF文庫の頃より少し大きくなってます。特に「過去の話」をやると、陸地が広がってしまいますのよ。獣人からの人間解放は大戦争だったからねー(へー
で。また、今マップを見直しています。らばたのマップ、見たいでしょ。あーなってこーなって作り始めると、まぁ、これが面白い……。ここに、この国があったからこの国は生き残ったのかーとか、自分で妙に納得してしまったりします。
あ、そんなことではなくて、大方の予想通り、今月新作難しそうです。イラストになるか、マンガになるか。多分漫画になると思います。あっちゃこっちゃやると、描き方わかんなくなっちゃうのよね。
11月いけるかな……ってここで言うと行けなくなるので、言わない……でもいい加減に描かないと忘れられちゃうなこれ(T△T)