R.I.P. IZUMI MATSUMOTO

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まつもと泉先生がお亡くなりになりました。皆さんの中には、慣れ親しんだ方もおられるかもしれません。自分もそうです。当時のジャンプに、きまぐれ☆オレンジロードというドでかい隕石を落とした作家さんです。
もともと、ご病気をされていて、長い事、闘病生活だったようです。数年前にHPを見たときは、3Dをやられていて、ああ、描くのがマジで辛いんだな……と感じたことを覚えています。
先生のご病気の、詳しいことは解らないのですが、更新されていたブログによれば、お亡くなりになる数週間前に、「執筆による、長い椅子生活でやってしまった」というようなことを描かれていました。「座る」という事がかように人体に負荷をかけ、すぐれた才能を文字通り、殺してしまうなんて。。。。ワタクシ、恐れ、おののいています。
じつわ、自分の方も、先々週のブログで、椅子について書いています。最近気が付いたのですが、自分は「座骨神経痛」の入り口にいると思われます。ふくらはぎと、ふともものうらが常に筋肉痛みたいな状態で。歩けないほどではないですが、屈伸運動などはちょっと曲げにくくなっています。
もともと、自分は朝稽古と称して、近くの公園で雨の降らない朝は決めたメニューをこなしています。30分から45分程度。拳法の型もやるので、足を振り回したり、深く沈んだりするような型もやるので、ああ、この毎日の筋肉痛なんだなと思っておりました。
しかし、雨続きの先週でも、一向に抜けきらない。そういえばこれまでもずっとだ。どうやら、慢性化したっぽいので、いよいよ調べてみたところ、前述の症状名にあたりました。初めて聞いた名前よ。座骨とかいって、脚の裏側なのね。座骨じゃないじゃんね。
体が「痛い」ところというのは、カラダのサインです、何かが、良くない訳です。もう、姿勢でしょうね完全に。骨盤が寝ている。自覚しています。骨盤の角度が良くないと、床を踏み込む力が弱いので、自分は動き出しが遅いです。対戦相手(なんのだ)の蹴りも完全に見えているし、タイミングでも避けられる筈なのに、カラダが思ったより動いてないので、もらってしまいます。ただの老化だと思ってたんですけど、どうやらこのあたりかも。
で。なんと、只今スタンディングデスクです。天板迄高さがおそらく120cmぐらいあります。最初の10分程度は落ち着かないですが、今40分ずっと立ってます。あまり気にならなくなっています。
これを習慣化できれば。習慣化したし。
なので、作品の方は進んでいません。月内に出すとか言ってるのに。