関東でもようやく緊急事態ではなくなった模様です。緊急事態ではないけど、ウイルスをやっつけるお薬はまだありません。でも、なんとなく一安心してしまう小市民高石です。皆様いかがお過ごしですか。
そのウイルス、疾患の無い若い人には大丈夫っぽいですよね。自分はまだ若いので、ずっと28歳なので、多分大丈夫ではないかと思っているのですけど、もし自分が高齢で簡単に掛かっちゃう人だったら、こんなに穏やかじゃいられなかったと思います。
人の立場になって考える。大事です。でも、自分は戦争で今も苦しむ人たちや、独立を目指す人たちの気持ちになったことはありません。辛いだろうなとは思いますけど、実際に何か行動を起こしている訳でもありません。これは良くない事なのでしょうか。良くないと思います。自分は良くない人間です。すべての人を救えないし、見ようともしない。自分がのうのう生きれるかどうかがいちばんの関心です。
自分がかつて、もしくは現在も行き来できる異世界の事を常に考えるのは、皆様も同じだと思うんですけど、そこはどのような「宗教」があるのか、自分はよく考えます。上記の「自分は誰も助けない人間である」というのは、我々が生きてる世界の道徳観でみると、あまり宜しくないのかもですけど、小さいころから、人とはそういうものだ、という宗教で生きてきたら、多分平気じゃないかなって思うんです。だから、その世界にある宗教は、すごく大事というか、その世界があるからこそ、宗教ができるので、宗教があるおかげで誰かが得するシステムがあるはずなんです。
自分が描く作品「異世界ラーバタス」の世界は現在、社会を再構築している時期なんです。獣人たちも減ったけど、男たちもいなくなって、モンスターが激増して、女たちは石の力で武器や魔法を扱えるようになり、冒険者がわあって増えてるという時期です。なので、すごく宗教や信仰がバラバラで、なにかをイチカラ作ろうとしている時なんです。
そんな世界を描いた作品、FlashBOOKのリメイクが、BOOTHで発売されております。MONSTERの方をさっきようやく登録してきました。唐突の宣伝です。
「MONSTERのいる日常」
「搾乳ウナギと夏の地下水路」
DLさんは再DL、FANZAとBOOTHは新発売です。
絶賛はつばいちゅうーーー!!
で。ラーバタスの世界。
丁度、昨今の我が国みたいだなぁって思っています。
何が正しいかを、みんなが解らない。そしてその狭間で生きていけないものがいる。
強いものに利用されるものがいる。その人たちは哀れなのか?
それも、人だと思うんです。哀れでもなんでもない。樹が動けないから哀れと思ったこと無いでしょ。良く生きよう、と、人のように生きよう、は似てるけどちょっと違くて。
まだまだ、描くことがたくさんあるなー。
作品いっぱいつくるからね。