前回は結局、pcににげてしまいましたが、今回はまだ頑張ってIpadで記事を書いています。もちろん、今日の挿絵もiPadです。エンター押そうとすると\←が出るのがめちゃくちゃ嫌です。
今日は特別に、らばたのひみつを書きます。特別とか言って前も書いてるんですけど。らばたの世界の多くはあたくしの「まどろみ」のなかでつくられています。正しく「微睡(こんな字書くのね)」がなんなのかわかりませんが、寝る前と起きる前の、あのちょっとした猶予の時間のことです。
おそらく、小さい頃からです。自分はあの時間がめちゃめちゃ好きで。あの時間にいろんな冒険をしたり、雛形あきこさんとデートをしたり、空想の羽のばしまくってきました。空想だけではなく、お店やってた時にメニューを考えたり、落ち込んでたやつを励ますセリフを考えたりするのも、全部この時間にしてきました。みなさんもそういうのありますよね。あるあるー(決めた
何を隠そう、いや隠してないんですけど、このらばたも、こんな世界があったらいいなーという、あの時間に訪れた、世界の一つです。
らばたをやる前には、それほど意識してなかったんですが。らばたをやるようになってからは、この時間の空想をいかにして留めるか、すごく試行錯誤しています。昔は枕元にノート。今はスマホでメモです。
ただ、「言語化」すると、半分ぐらい削がれちゃうんです。そして、世に出す段階ではかなり「無難な」モノになる。それをどうするか。音声で録音が結構よかったのですが、ガー!ダー!ってやはり擬音が多いので数日するともう訳分からなくなります。
それで。まどろみのなかで、ペンを動かすことにして見ました。寝ながらですよ。
iPadを筆圧がほとんどいらない設定にして。やはり、何かはよくわかりませんが、音声よりのちの自分に伝えられる感じです。これいけそう。
で、微睡の中で誕生したものを、PCや紙とか他のもので仕上げようとすると、やはりまた「ちゃんと」しようとしてしまう。このなぞの図形を大事に、これをこのまま、イラストへ進化させ、みなさんに伝える…そんな実験をしてみています。
「やりかた」の構築中なので、「さくひん」になるのは、もうすこし先です。
はい。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)