ゴジツダン

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めっきり涼しくなってまいりましたね。風は秋色です。結局、5月のイベントから、9月末まで原稿漬けだったので、最近はお部屋をきれいにしたり、ちょっと充電中です。まあ、原稿漬けといったって、同人用なんですけどね知ってる。

次はコミケ用マンガなんですが、モンスターに抱かれてうっとりする子を描きたい、というのは決まってて。じゃあ、そのお相手は、という時に、自分の中のモンスター図鑑の連中が、オレガオレガと手を挙げてる状態です。うーん。誰にしよ。

あ、そうそう。ちょっと聞いてよ奥さん。先週のエントリー(このブログの記事のことね)で、自称漫画家おばさんムッキーの件ちょっとかきましたが、後日談が……って、あ、ちょっとネガめな話続いちゃうけど、うん、でも、これも見返して絶対役立つから書くね。ゆるしてね。

で。ようは、一番構ってくれそう(に見えるのか?)なアタシのトコへ色々言って来てて、ちょっと挑発的な言動もあったのです。台詞として簡単にまとめると「私は仕事が出来ないのは、フォローしないあなたが悪い」。

自分は出向なので、独立採算でして。人のことまで面倒見てられないんです(頑張る人なら見ますけどね)。今までだったら、アタシも売り言葉買い言葉で、その矛盾点を追求してたかもですが、今回はとにかく、のらりくらり全スルーしてみました。すると、「あの人が(=アタシね)この状態では、今後仕事は難しい」と、雇用者に進言したようで。

で、実はその雇用者さんもかなり手を焼いていたみたいで、「無理なら仕方ない。最長、今年いっぱいで終了で」と。まさかの爆死です。代わりの人もすでに調整済みと。ムキ子さん、プライドは高い人なので撤回できず、職を失うことになりました。

学びましたよ今回は……。この一連の流れの中に、自分の中にひとつの言葉がずっとあったんです。それは「バカとケンカをするな。はたから見たら、どっちがバカか解らない」です。挑発に乗って取り合ってたら、自分もバカに見えていた筈。ああいう人は、待ってれば自爆するんだ……という顛末でした。