大気圏を突破するまでは、ブースターがあってよいと

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こと製作において、構成の時間と言うのはその過半数を占めるのです。ご機嫌いかがですか、高石モーニングショーのお時間です。司会は私、城ノ内タクマです(全スルー

えっとですね、新作の方は、骨格とか構成とかは見えてきてるんですけど。せっかく今回このアナログウェイブ、それもあの夏のビッグウェンズディどの夏、がっちりライドオンしたいなぁって思いながら、最近はアナログで手を動かす事を重視しております。

いやね、なんでアナログか?ですよ。先週も書いたように「カタチのとりやすさ」はあります。そしてもっと大きなリーズンホワイは、眼です。マイ、アイズ。アイ。ブルブルブルブルブルブルベリアイアイ。液タブの1時間作業は、アナログの12時間程の作業と同じ負担を眼に強いています当社比ですが。

とすると、生存本能が「液タブに向かうの億劫」シナプスを結合させます。この億劫さは、もう後は着色だけー!とか、うおおお液描いちゃうぞぉ!とかの段階では吹っ飛ばせてしまうのですが、初期の、構成に迷ってる時期にはコレ実に厄介となり、ただでさえ時間のかかるこの立ち上がり時に多大なダメージを与えます。

なので、眼への負担を軽減することは、製作を日常の一部に入れることにつながり、それが楽しい状態となる事。このあたりが長く描き続けられる条件ではないかと。

じゃあ、なんで、これまで、こんなドバイが買える様な巨額の投資(ドバイ安いな)をして、デジ環境を入れていたか。それは、そうじゃないと、ヘボい自分は絵を描けなかったから。そう、描けな「かった」の。

んふ。。。。いま、アナログで、自分の好きっぽい絵が、描けちゃうんです。。。。あたし。 コレ来たんじゃない・・・・? 来たんじゃない?アナログ回帰?いや、帰ってきたわけじゃないから、到着?つまり、重力を振り切って、宇宙へ出られたのかもしれません。この自由な宇宙(そら)へ。ああ、帰ってきたんだ。やっぱり自分はスペースノイドなんだなぁと実感する刻もういい

うおあ、今日、構成について書こうとしたんだっけ。来週ね。いい加減、本作画に入らなきゃだから、多分腹くくってると思います。おし。