ちょっとした、夢

150324bbs.jpg

みなさんハマってますか?最近? 自分は最近パイナップルにドはまりしてまして(プリキュアは血肉空気みたいなものだからハマってるのとはまた別)。何故かめちゃめちゃ美味しく感じます。スーパーの端っこに丸ごと売ってるやつで、安い時は100円台のこともあるニクいやつです。ああ、カリフォルニアの青い空、ドール工場のパイン畑が懐かしいぜ(ドールがあるのはワイハ)。

相変わらず本業(=エロ)そっちのけでプリキュアマンガの原稿描いてます。で、普段はうっすら思っていても、あまり考えないようにしていた事を、考えてみています。「おまえ、結局ドコへ行きたいの?」です。

プリキュア本やるようになってから特になんですけど、「マンガ本」を出してみたいなって。え?あ、いえ、「商業の単行本」ってことです。え!!? いやいや、ジャンプやマガジンとか恐れ多いトコじゃなく、無料公開もしくは片隅のネットコミックとかで細々とできつつ、偶然一冊になればいいなって、漠然と思ってます。いい歳して。あほか、ですけど。

何でマンガか、ってのは、小説より圧倒的に読んでもらいやすいからというのと、最近は文字より、絵の方が伝えやすくなって来てる気がするからです。で、「何」で?ってことなんですが、それがエロじゃないんです。エロを描くのは、DLさんとコミケで充分満足しておりまして。むしろ自分の性癖はこっちの方が合ってる気がしています。

そのマンガ、なんか、おっさん達のマンガを描きたいんです。アツくて、まっすぐなおっさん達。ちょっと前に描いたプリオタおやじの話は、描きたいものに、かなり近いんです。でも、これがお金になるほど甘い世の中ではないので、作品を作りつつ、どういった修行になるのかな、と考えています。

で、ちょっとまって、です。その「作品作り」において、マンガ制作は、絵はもちろん、お話つくり、構成などの基本が全部入ってるので、実に修行になるのですが、ではその肝心の「作品つくり」とは「どんな状態にすること」を指すのか。今はHTMLがやっぱり造りやすいのかなと思って、HTML5の本なんか買ってみたりしましたけど、HPビルダーに頼ってるうちはもうかなりの勢いでダメそうです。頼みの綱のFlashはスマホで見られないし。

あと数年で「WEBマンガ」のフォーマットも定着する気はするんですけど、今ですとなかなか読みきれずに。でも、将来を見越して今をおろそかにするのはよくありません。自分のメインがこのスタイルで、っていうのが無いのは、どうにも手を打ちづらく。漫画が続いてしまってるのは、そのあたりの「作品スタイル」を後回しにできるってのもあるんです。

挿絵は、エキゾチックなノーブラの子を描きたくて描きました。ノーブラ、いいですよね。ノーブラ。