雨上がりの関東平野です。今日は少し過ごしやすいですが、明日からはしばらく夏のような暑さだそうです。でも、すんごい暑いのが早めに来た年は冷夏になるイメージです。ああ、麗しのれいか。頭を使う作業は今日中にまとめなくっちゃ!方向性を決めなくっちゃ!などと焦れば焦るほど決まらぬものです。
先日のブログに書いたのですが、なぜかこのブログに毎回描かれる挿絵について。圧倒的なプリキュア率だったのですが、プリキュアはツイッターで愛でるとしまして、こちらは、ちょっとアダルティ~な感じでいこうと思います。女の子模写とか妄想とか。今日のは夏菜ちゃんです。モビットの宣伝イイ。
で、最近は究極の自分大好きツールである「ツイッター」をやってみてる訳ですが、いろいろな面が見えてきました。なんとなくウマが合う人(といってもネット上の文字のやりとりだけですが)の記事や、その人たちとの会話は楽しくて、ああ、ハマっちゃうのも解るなって気がします。
ツイッターは本来、「今、自分が何をしてるか」を言うことが目的らしいので、みなさん自分について語ります。僕もブログでずいぶん痛い自分語りしてるなぁと思ってたんですが、全然ひよっこでした。自分大好き猛者達がうようよでした。なんか、気分的に随分ラクになってしまいました。
で、ツイッターで絵を上げているひとは結構いまして。ブログはどっちかというと「自分の家」なので、結構気楽な絵を描けます(見返してみてそりゃもう驚くほどに)。見てくださる方も、なんらかで僕のことを知ってくださってる方が多いですし。
しかし、ツイッターは、公道というか、らばたにまったく興味ない人の目にさらされる訳で。とすると、自分の絵が良いかどうか比べられる相手は、プロを含めた絵描き達です。これはちょっと、気が引き締まります。自然と、この「我が家」に描く絵も、丁寧になります。これはいい刺激になりました。
でも、正直いいますと、このツイッター、自分が思っているなんでもないことを活字化して誰かに、見て!聞いて!と言う行為は、常に自分を見て欲しい幼稚園児みたいで、この歳の男がやるには気持ち悪いです(女児向けアニメは大好きだけどな!)。日本人として育てば、この感情はいくらかはあると思います。
でも、同様にこの行為は「自分は何を今考えているか」を活字化することで、自分は何者であるかを考えるチャンスでもあります。ツブヤキという小さな積み重ねではあっても、その発言にある一定のかたよりが出てくると思います。ブログは、文章を作る中で校正できてしまいますが、ツイッターは言ったら最後ですもん。
自分は、なぜ、ネットに発信するのか?自分を見て欲しいのか?何を見られたいのか?それとも誰かに迎合して、楽しんでるつもりになりたいのか?せっかくバーチャルでできるのですし、いい歳してやるのですから、そういった部分も経験してみたいと思います。
こういうのが、知ったふうなこと、ってやつです。