先ほど、テレビで「今でしょ!」の人が株式のことやってます。僕は、株についてはよく解らないのですが、株を買って会社を応援するってことなら、お金をたくさん貯めて東映の株を買いたいなって思っています。絶対売りません。超応援します。プリキュアが続く限り。
突然ですが。最近、というか、ようやくこの歳になって、自分の見え方みたいなもの、他者に映る自分がどうあるのかについて考えたりします。なんか、いつまでも20代の気分じゃだめなんですね(あたりまえだ)。
実はですね。いつも行くスーパーはお弁当が豊富だからか、50~60歳ぐらいのおそらく一人暮らしのおっちゃんが多く買い物に来てるんです。いつも、そのひとたちの姿を見て、やはり、なにか、自分を省みずにはいられないのです。
なんというか。そのかたたち、着てる服も、汚くは無いんですが、なんか、おっちゃん感がスゴくて。姿勢も、動きも、髪形もそう。なんかぶつぶつ独りゴト言ってるし。そのひとの乾いた生活さえも連想してしまいます。僕は、そう言う人を見ると、自分も近い将来、その時代をとおるのかなと思うからでしょうか、強烈な拒絶反応がでます。
でも、そんなふうに思いつつも。エスカレーターの鏡に映る自分をまじまじと見ます。10~20代の人から見れば多分、僕とあの人たちはそれほど大差ないと思うんじゃないかなって。あわてて背筋をのばして、身だしなみを整えます。
でも、見た目をちょっとぐらい整えたって、滲み出る哀愁オーラは消えないんですよね。ほんと、普段の生き方って、とっても重要だなぁって思います。毎日何かに腹を立てて、一人でブツブツ言いながら暮らしてたら、あっという間にああなっちゃうんじゃないかと。
僕の予定では、10代はトムクルーズ、そのあとしばらくは福山雅治になっている予定でした。今の時代はハリソンフォードになっていないとおかしいので、カッコイイオヤジになろうと思います。コミケも回りは歳下の方多いですし。なんだこのオッサンって思われるのは嫌です。カッコイイ変態オヤジって思われるように、冒険のココロを忘れないようにしようと思います。
製作についてなんですが。コミティア原稿が思ったより強敵で。メカなんか描いちゃったもんだから、まぁ終わらない。時はまさに大後悔時代。でも、いい加減4月には出さないと……。最近、また、今日の挿絵みたいな感じの塗りが好きになってきて。こういう感じの絵で作品出せたらなぁなんて思うんですが、あんまりウケなさそうなので、ちょっと考えています。
あっと、ハリソンみたいなカッコイイ変態オヤジ志望でも、プリキュア好きは変わんないです。プリキュア好きでカッコイイオヤジの模索をしてみようと思っています。ご飯は愛のエネルギー。