大事なもんは幾つもないさ

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昨夜、電車に乗りました。いつもどおり、仕事帰りのスーツの方たちが多かったのですが、何名か同じ方を向いてぽかんと。僕もそっち向いてみると、その視線の先に、プレイボーイの中吊り。表紙の大島優子さん。あら、これはいい写真。

僕は大島だと森三中……じゃなくて、大島麻衣ちゃんが好きです。性格とかはお付き合いしたことないので存じ上げませんが(だろうよ)、笑ったときのあの前歯が好きです。なんというか、いいですよね。よく笑う人、よく食べる人、マエバーにはそんなイメージがあります。

って、僕のげっしもくびいきはおいて置きまして。先週の高石作業日誌です。2月末に出す作品の大詰めでしょうか?、いいえケフィアです。 は? ええ、すみません絶対出せません。グダってしまいました。何もお伝えできる新情報がないので、おわびに今後の大戦略をお伝えします。んなもん知らん、とか言わないで。

ラーバタスでは現在、大きく別けて、3種の作品を創っていきたいと考えています。

1つは、DL販売の軸となる作品。以前のVF文庫を踏襲した、物語をお見せするものになると思います。実は、先週はこれをゲームっぽくしてみたりして、いろいろトライしてみました。うむ、何とかなりそうです。

でも、¥1000売り以上にしたくないから、あまりゲーム要素を持たせると、あれも入れたいコレも入れたいになって、結果、よくないかも。買っていただく方に、¥1000で、短編映画見たような気分になってもらうことが、この作品の至上命題です。とにかく、らばたはコレ。やるの。

で、2つめはご存知コミケ用マンガ。これは、もともと「趣味の」コミケ参加だったのですが、マンガと言うスタイルの創りやすさ、アイディアをダイレクトに描ける小回りのよさが魅力でして、きちんと製作計画の中に組み込んでいこうと考えました。販売は¥500を守って行きたいです。僕だったら、よっぽど好きな作品以外、¥500以上出して買いたくないから。内容も、「コマ割のアダルトビデオ」ではなく、「マンガとして面白いもの」にしていければなと。

3つめ。最後は、ちょっと以前にやったソルイソンブラというシリーズの、簡易版です。このソルソンはFlashだったのですが、Flashはバージョンアップやら何やらが面倒なので、HTMLかPDFという確実性の高い形式で出していければなと思っています。ソルソンシリーズの魅力は、オムニバス式で、連続した物語性を無視できるので、内容的にかなり無茶できることですフヒヒヒヒヒ。¥700予定。

結局2月は、このおおざっぱな方向性を決めるのに使ってしまいました。ゲーム、アニメ、小説、RPG。「可能性という名の道が 幾つも伸びてるせいで」って、バンプが歌ってます。若いころは、「技術的に自分が出来そうなこと」に飛びついていしまいますが、それらがすべて自分のすべきことか、本当にやりたいことか。

大人になると言うことは、やらないことを決めること、と知りました。これが「不惑」ってヤツでしょうか? いいえ、ケフィアです 

僕は永遠に28歳なんですけど。