C85お品がき!

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・新刊:ローパーのいる小部屋 
・新刊:王乳マドハンド
 20名さまに「表紙A3ポスター」プレゼント!
・既刊:敗北の町(2013夏)
・既刊:エルフイーター(2013夏)
・15名さまに「らばた10周年バッジ」!(いらんて)
・既刊本ちょいとあります。

お品書きはトラップじゃないです。多分(おい)。と、これで、コミケの告知関係は終わったのかな……?ピクシブのサンプルと、お品書き、あと、WEBカタログ(これ、ピクシブのマップのほうが使いやすかったなぁー)。 DLさんの登録からはじめて、同じ作品の紹介を、形式も画像サイズも変えて何度も登録します。が、こちらは何度目かでも、そこではじめて見る方もいらっしゃる訳で、同じ作業といってもどれも気を抜けません。

あ、そのまえに。たくさん新作買ってくださってありがとうございました!なんか最近、マンガ多めになっちゃってますが、付き合ってくださってありがとうございます<(_ _)> もともと線だけで勝負できるほど絵は達者じゃないので、もうすこしCG作品を増やしていければと思っています。でも、マンガ1本やると、すごくいろいろ上達するのよほんと(T_T) 頑張ります。

さて、年末も近づき、ぼちぼち今年を振り返ったりします。知人に「自分は過去を振り返らないゼ!」という人がいますが、これ、多分よろしくないです。僕もちょっと前までそうでしたが。特に、絵とか作品とかは証拠として残るので、振り返らないんじゃなくて、怖くて振り返れないだけです。つまり、自分のヘボさを認めたくないだけ。

でも、ヘボいのを認めないまま過ぎていくと、ヘボループに嵌ります。それは安穏とした悪くないループなんですが、僕はそういう生き方ではないほうが好きなので、なんとかイッシ報いてやりたいのです。今は同人誌やってるせいで、紙になるとCGのモニタで見る作品よりも、はっきりと自分のヘボ具合が解ります。

前回のコミケ作と、今作と決定的に違うのは、液タブの存在です。いやもう「絵が描きやすい」ってのは、何もかも違います。仕上げはもちろん、作品への取り掛かりもそうだし、アイディアの段階や、ラフの組み立てなんかも。もともとラーバタスは変態異種姦ありきで、「絵を上手く描いてやろう」というのは二の次なんですが、適度には見れる絵であった方が良いとは思うのです。

あれ、長くなっちゃうかな、なるべくまとめて書きます。実は今回の新作、評価がバックリ別れてます。普段、今ぐらいのDL数(200ぐらい)だと、低評価はほとんどつかない(ついても真ん中)のですが、今回はビシバシ入ってます。低評価をつける人の多くは常連さんなのかなと思っています。期待値が大きかった分、裏切られ感も、ってやつかなと。ちょいと買いなら、3つけてグッバイですし(僕なら)。

多分、絵は描きやすかったので、誌面はそれなりに悪くないと思うのですが(悪いのかな)、やはり組み立てが、いつものらばた作品とはちょっと違うのは認識してます。ゲート開いた瞬間からムチ入れてるような。ご面倒でしょうが、もし良かったら、気に入らなかったトコのコメント添えてくださると勉強になります。です。

つまらないのはココがつまらないと言って下さって大丈夫です。文句言ったらそれっきり疎遠になるような仲じゃないでしょ僕たち(は?)。というか、誰がコメントしたか解らないのでOKです。良かったら後からでもコメントできるので、ビシっとご指導ご鞭撻をお願いします<(_ _)>

話戻りますが、同人誌を始め、過去作を「振り返れる」ようになったのはとても大きいです。自分のを作品を、他の作家さんと比べられます。エロだとLINDA先生の絵が好きなので(誰と比べてんだよ)、自分の絵にないものってなんだろう、と。

そして、もちろんキャラだって、川村女神(スマイルのキャラデザですが)、ヤマト2199や聖剣3の結城先生のキャラとどう違うんだろうって(だから誰と比べて)、ストーリーテリングは安彦御大や宮崎監督と(お前もう黙れ)どう違うんだろうって。

今まで、文字とモニタで見ていたものが、絵と紙で確認できる。これはハッキリシャープネス。ヘボいとは思っていましたがこれほどとは。でもそれはつまり、まだ成長する楽しい時間がそれだけ残されているということであり。それはみなぎるワクワクさんじゃないワクワク感です。

それと今年で、大厄後厄も抜けます。フフフフフフ。オレ20歳なのに。この厄イヤー3年間、年収とかでみれば確かにビック厄。でも、そんなに辛くはなかったゼッート。

頑張ります。