季節が雑にやってきます。ご機嫌いかがですか。高石でございます。
新作の小説本、買ってくださってありがとうございます。また、うれしいコメントや、驚きの高評価に驚いています(2回驚いたね)。常連の方もそうでなかった方も、ありがとうございました。これが、僕のやりたかったモノです。
そもそも。DLさんというデジタル市場になんの工夫もしていない小説をほおりこむのは、市場を馬鹿にしている行為かもしれません。しかし、工夫をしないというのは、僕の物語力が100%試されるものであると考えています。しかも、マンガより高いのに。それを受け止めてくださった方がいるという事実に、感涙ムセブ思いでございます。物語作品は、できれば、何らかの形で続けて行きたいと思っております。
で、コミケ用のマンガですが。クリペの使い方、ちょっとわかってきました。クリペはとにかくページ管理がよろしくないので、コミスタからなかなか移動できなかったのですが、他の部分は圧倒的にクリペのほうが優れていると思います。何とかうまく使えるようにがんばります。
で。えと。ここで発表するものかどうか。レインボーフレイバーというプリキュアオンリーの同人誌イベントがあります。今年の4月に買い手として行ってきて、めちゃくちゃラ~ブラ~ブラ~ブでした。あやうく浄化される寸前でした。それが、また12/9にありまして。
行きたいなー出たいなープリキュアのマンガ描きたいなーでもコミケ原稿あるから間に合うわけないんだよなーらばたは創作だし、二次をやるわけには行かないんだよなーとグダグダ言ってたら、ちいさい知人(どんな知人だ)が合同誌だすんなら手伝ってくれるということで、合同誌を出すことになりました。サークルも立ち上げてくれました。ええ、高石、レイフレにサークル参加するってよ、ということです。
サークル名が変わろうが、パロ同人では利益は出さないのがあたしのポリシーです。それは相方も了承してくれました。製作もそれなりに時間をとられましたが、全部売れても生活の足しにはなりません。もちろん、エロじゃないです。プリキュアのエロ描けるほど僕の心は成熟していません。
金銭的な利益は出ませんが、この心のビートは何だろう。マンガを描くのが楽しい。クリペの使い方が見えてきたのも、この夢中で描いていた頃ですし。コミケ原稿は強大な壁です。製作期間も、押してます。が、こんな気持ちで望めるなんて、初めてです。欲しかったプラモをやっと買えて、作ろうとする前みたい。ランナーズハイってやつなんでしょうか?それともウーロンハイって(つまんない
あ、そうそう、コミケマンガは自分にひとつの課題を課しています。それは「モノローグを使わない!」らばたのお話は女の子の一人芝居なので、モノローグにたよりがちですが、あれ、読みにくい。ね。嫌。だから使わない。でもどうやって?わかんない。
終わってみればきっと答えが出てるはず。