オレ……この戦いが終わったら……

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れいかにプロポーズするんだ。相手中二だけど。でも、ドキドキの新EDのマナが超絶弩級に可愛くて、今、どうにかなりそうなんだ……。どうにでもなれよバカ。いよいよ今週末はコミケです。天気予報ではあの猛暑が戻ってくるそうですが、やらいでか。湿気の少ない8月の日差しは嫌いじゃないぜ。皆様も体調万全に。

えっと、新作マンガのお知らせです。そのコミケ用のモノクロマンガ「エルフイーター」の発売開始が8/9の金曜に決まりました。在庫の残る製本版より先にDL版をリリースするのは、あくまで僕の主戦場がDLsiteであることの現れです。僕はここに育ててもらったから。そんなに良く育ってないかもだけど。

日誌なので、時事総論的なことをいいます。昨今、メディアの方向が変わってきているのは皆様もお気づきだと思います。「炎上マーケティング」に代表されるような、「情報の受け手に嫌な思いをさせて、結果、注目してもらう」的な手法です。

先日のアイドルの頭を蹴ったって記事も、蹴って、そのあと「何てことするんだ!」って言い出すところまでがサクラを含む関係者の仕事です。また、わざとタブーを犯して「それってどうなの?」って指摘する人も用意された上でリリースされています。そういう人を用意しないと、それが問題かどうかを各自が認識する力も現代人には失われつつあるからだと思います。

つまりは、心温まる出来事より、誰かを非難する(できる)出来事の方が興味を引く、とメディアは考えているでしょう。そんなものを毎日見させられたら、そりゃ、だんだんヒトノココロもそうなります。そういう方針で育てられている国を、僕たちは知っていますでしょ。

でも、今の若い人は、僕たち世代より、はるかに賢いです。その情報を「受け取らない」という選択肢を選べるのですから。みんなと同じようにしないと不安だった僕達世代より、もっと自分の声に耳を傾けることが出来る人たちです。彼らに託す将来の日本は、案外、悪くないような気がします。僕たち大人はいいかげん、彼らのステージを用意する側に回るべきだと思います。でもコミケの席はくれ。目立たない席でこそっとやるから。

で、件名のコトなんですが。実は先日、液タブ(←画面に直接絵がかけるアレ)に触るチャンスがあったのです。これが、もう、別世界。どうしても欲しい。2月にIntios5買ったばかりなのに。新作が売れたら、コミケが売れたら、オレ……買っちゃうかもしれない。でも、そんなの買ったらまたカツカツ貧乏に逆戻りだよ?いいの? 大丈夫……プリキュアが放送していれば、僕は平気。セーラームーンじゃダメなんだ……プリキュアじゃなくっちゃ。

まぁ、恒例の、……だから? 日誌ですけど。