真夜中の電話

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このクソ忙しいというのに。やっと眠れたというのに。旧友の電話で起こされました。「自分は何で生きているのだろう。毎日がつまらない。生きるためにやりたくない仕事をやらざるを得ない。そんな毎日が嫌だ」。

生きるためにお仕事ガンバロー!ってのは僕もよく使いますが、実はホンシツは逆だと思います。僕はまだ創作を続けたいから生きています(他にもいろいろあるけど)。生きるために同人屋やってるなんて思ったこともありません。もっと絵が上手くなったり、いろんなお話を描きたいから創作を続けています。そしてその向こうには買ってくれるお客さんがいて、その人たちに悦んで欲しいからで。

お仕事の内容なんか関係ないすよねぇ。ド底辺のヘンタイえろ同人作家が楽しんで生きてるんだから。古き友には、答えは自分の中にあるから、自分が嬉しいと思うことを、他の人にもどう?って答えました。伝わったかどうか解りませんが、散々喋った後、眠いからって寝やがりました。永遠に寝ろバカ。でも、それを今思い出して、あれ、オレカッケーんじゃね?と思ってブログに記録しました。

ほんとはプリキュア見ろって言いたかったんですけど。頼ってくれた友の中の僕を壊したくなくて、この宇宙の真実を伝えられませんでした。オレ未熟だぜ。でも未熟ってのはまた伸びしろがあるってことだぜ。熱いぜ。