コメントお返事デス

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右肩甲骨のあたりがなにやらコッてる気がして。線画はサインペンです。オレ診断で、マウス肩ではないかと。で、ロジクールのトラックボール型マウスを買いました。ボールの感覚がクセになりそうです。人差し指で転がすやつなんですけど、イヤらしいんですよ、なんか。

>>お返事アウさまん

 すごくきちんとしたコメント、ありがとうございました。いつものことながら、語彙の豊富さはスんゴイナァと思ってしまいます。時間もたくさんかかったでしょう。御気使いも、大変嬉しく思います。いつも、ありがとうございます。

 どこからがプロかって、ほんと、曖昧なようで、そこなんですよね。自分の作品で、恒常的にお金を得るかどうか。日誌でも「自分に肩書きがない」ことについて触れてるんですけど、裏の裏は表ってヤツで、こんなことも最近、よく思うんです。なんか、もし自分に、誇れる肩書きなんかあったひにゃ、私はそれを守ることに神経を注ぐだろうなって。

 絵を描き始めたのが遅かったというのも、強みです。もし、学生時代からずっと書いててこの歳でこのレベルなら、もう、先はみえみえです。でも、まだオレは入門者であると言えてしまうのは、決して悪くない居心地です。

 プロである以上、「絵が上手でなければいけない」、と、くだんのアトリエの門を叩いた私でしたが、どうやら、対価は、絵の上手さではなく、お客さんの満足ではないかなと言う点に着地したようです。うまい絵なんかじゃなく。

 ふりかえれば、いつもこうでした。バーをやっていたときも、一生懸命内装にこって、青山にあるようなお店にしても、みなさん、内装にはあまり気づいてくれないし、新しいメニューもさほど。内装がいいと、初見のお客さんには強いんですけど、そういうお客さんって、結局青山行っちゃうし。愛すべき常連の皆様が求めているものは、いつもの飲みなれたお酒と、私がうんうんうなづいている時間(若いやつには時々説教)があれば、満足してくださるんだと。

 ルーチーンワークにするつもりは毛頭ないですが、最低限、求められているものを見分けて、お応えできたいなとは常に思っています。だから、私の肩書きは、やっぱり、らばたの高石で十分なのかな~なんておもったりもします。

 ……ってか、やっぱり自分ガタリ、スキですね私。コメントのお返事、こんなんなってしまいすみません。そして、こんならばたをいつも構ってくださるアウさま、ならびにご常連の皆様、愛してます。遠く響く我愛弥。字はちょっと違うけど。