口癖は「へぇ~そぉなんだ~」です(聞いてないときは特に)

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 こんばんわ。皆様いかがお過ごしでしょうか、クセ絵の高石です。バレンタインの夜にお送りいたしております。皆様のバレンタインは如何でしたか?私のは普通の平日でした。ニヤッ!

 らばた作品にレビューを頂く際、かなり高確率で頂くお言葉があります。それは「絵に少しクセがありますが、そこが大丈夫なら……」と。

 もう、はじめのころは、すごくキツかったです。顔から火も出てましたゴオオオ。だって、「絵は下手くそですけど」「売るレベルではないですけど」を、優しい言い回しで言って下さってると思ってましたから。多分、本当にそんな部分も含まれていると思うのですが、最近はクセ絵と言っていただけることは嬉しいと思いますし、誇らしささえ感じます。

 それに、DLコメントでは特に。コメントをいただけるのはつまり、みなさん買い続けてくださっていることですから、これは自分を説得させる何よりの証明になります。創作活動を続けていられること、見てくれて、お金を出してくださる人が居てくれるということ。本当に、こんな幸せなことはありません。

 生活もようやくリズムが出来てきまして、外出の帰りに寄るスーパーも決まってきました。少し遠回りですけど、品揃えの良いお店をみつけてやりましたとも。今年は、頑張って多作目指します。うちの作品を好いてくださるみなさんにとって、唯一の世界であり、場所であり続けられるように、がんばります。

>>お返事あうさま

 こんばんわ。コメントありがとうございます。そして新作お買い上げくださいまして、ありがとうございます~。でも、ストーリー性の濃いヤツではないので……お口に合いましたでしょうか……。過分なお褒めの言葉も、ありがとうございました。

 例の新作は、2月内に出せるといいのですが、やはりどうしてもストーリーモノの製作は、エロ作品における「絶対壁( Wall of Absolute←いま付けました、なんかカッコイイ)」が登場します。大まかに言えば「青年向けか成年向けか」ということです。

 アウさまも創作をなさるそうなのでご経験があるかもしれませんが、例えば、青年向けのストーリー重視的な展開にハードな濡れ場をバンバン入れていけば、だんだんと成年向けに近づいていくのかというと、それは単純にドを超えた青年向けであって。どっちの読者からも求められるものではなくなると思うんです。

 成年向けという土俵で世界やストーリーを感じてもらうというのは、なんというか、複雑なパッチワーク作っているような気分で(私がパッチワークを作ったことが無いのはご想像通り)、最初から意図的に縫いこむ必要があり、単純にベースに何かを足したりすれば良いモノではないという点で、難しいことだと思います。

 でも、多くのエロ作家はこの問題に挑んでいるはずで、私もまたこの壁を越えてやろうと挑戦しています。そして、らばたにはけっこうそんな挑戦者の方、多くいらしているような感じもします。私も頑張りますので、あうさまもみなさまも、自分が行こうとした道から降りずに、頑張りましょう。

 あれ。なんか。こんなお返事……。懲りずにまたどうぞお気軽にコメントくださいませ!