私の知らないわ、た、し

090913.jpg 秋の夜長です。リリリリって、きれいな音で鳴いています私の部屋の中でってどこから入ってどこで鳴いてるのだよよおおおおお!寝た瞬間とか鳴くのマジやめろよおおお! 皆様ご機嫌いかがでしょうか、虫の音ライブの中お送りいたしております今週の高石日誌です。
 
 ←挿絵のエルフの彼女は、倉木麻衣ちゃんの宣伝を参考にかきました。うちのエルフ族は耳と背中が性感帯ですので、作品登場の際にはまたマニアックなプレイになりそうです。
 

 そうそう!昨夜にも作品のレビュー頂いたんです!くぁあああっ!ほんとに嬉しいぜぇええええ!もし、こちらもご覧になってくださっていたら、私がとっても励みになっていることをお伝えしたいです。作り手の私なんかよりもすごく読み込んでくださって、恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・。
 
 その、皆さんのありがたいレビューを頂いて、いつも驚かされることがあります。

 
 

 
 それはお客さんの自動補完力というスキルです。とゆうのは、ウチはオリジナルなので、世界はめっちゃ架空でしょ。架空といってもよくあるファンタジーな景色ですが、モンスや獣人が女の体目当てだってことや、男がド少ないってこと、それとよく解らん魔法体系(精霊、神聖、そして性魔法とか)とかあったりします。
 
 コレを私は、「がっちり説明しなきゃ!」とずっと思ってて、この説明文章を多く入れてしまう傾向があるんです。読み手として、この単調な説明ほどつまらない箇所は無いですよね。一発でハマった「精霊の守人」でさえ、説明の部分は読み飛ばして後から読みましたもん。なので最近は、とにかく簡潔に、エロに関係ないことをなるべく書かないようにしてるんです。
 
 なのに、レビューのほうではそんな「におい」をきっちり感じてくださっている!私は書いてないのに!私のほうで、行間で暗示するようなテクを使えるはずもなく、コレは完全にお客さんの予備知識の中で、一気に世界を構築して下さっているんだと思います。そのとき私は、「ああ、お客さんに頼ってもいいんだ」って思いました。
 
 もし、ラバタの世界に「脇役で」缶コーラが登場したとしても、何故、どうしてここにあるのか、どんな色で、どんな素材で出来ているかをつじつま合わせる必要なんか無いんだ、って解りました。その分は、もっと他の面白いこと書いたほうが全然良いんだ、って。
 
 これはレビューをいただけなかったら絶対解らないことで、結果的にすんごい勉強になってしまったとゆーことです。「ふーちゃん、読んであげるからがんばりな」って言ってくださってるようなものですよ!それってすごいことでしょ!でしょ!愛さずにいられないでしょそんなんーーー!
 
 取り乱しましたm(_ _)m 本当にレビューはどんなコメントでもすごく力になります。ありがとうございますですm(_ _)m そして最後になりましたが、新作具合です。主役は美歩ちゃん、お相手は「蟲使い」という謎キャラです。ナウシカの蟲使いをイメージしてくださればほぼ合ってます(じゃーパクリじゃんよ) ストーリーが作品の楽しみを遅延させてしまうのなら、ひたすら美歩ちゃんがうねうねに交じりまくるCGだけにしようかと思っていたのですが、うちがそれやったら、やっぱりダメです。DLサンの込み具合で、月末か、月明けか、そんな感じの発売になると思います。また詳細はこちらでお知らせさせて頂きますね☆
 プレッシャシぃいいいぃいイィィいいぃぃぃ(←麻衣ちゃんの歌の英語のトコ