関東平野はゲキヤバ酷暑(この文章書き始めた日は暑かった、今日はちょっと涼しい)ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。湾岸のビル街が海風を阻止してるから、さいたまは暑いんだ!という説をXで目にしたのですが、果たして海風はさいたま迄涼を運んでくれるものなのでしょうか。だとしたら自分もアンチ富裕層に加わります。ビンボーー!!
なんとか、割増料金は回避できました。毎回、何で締め切りに間に合わせることが出来たんだろうと、とても不思議になります。今回は特に、課長係長のダブルタイフーンの中、隙間時間を縫っての作成だったので、割増どころか新刊無しさえ覚悟したのですが、やはり液タブパワーは伊達じゃないです。20万と寿命を削ることで、不可能を可能にしました。
それで、今回はどのみち時間が取れない事が解っていたので、ネーム段階では、いわゆるエロビデオというか、モンスターとヒロインがただヤッて終わるモノ(いつもそうじゃん)にしようと思っておりました。
しかし、その「ただヤッて」るのを描いていると、「これ、なんで、普通の女の子がモンスターとヤって喜んでるんだ?怖がらない?嫌がらない?」とかいう疑問……いや、自分の中では解決しているので疑問でもないのですが、読者視点ならこの疑問はあってもおかしくないと思いまして。
というか、それ言ったらもうマンガなんて成立しなくなるんですけど、やはり、そこになんらかの設定というか理由付けが無いのもどうなんだろうと。なので、今回IFストーリーにて「女性がただヤって喜ばない展開」を2P入れてみました。
結果、ストーリーとしては通ったのですけど、やって喜ばない女性を描くことが読者さまに喜んでいただけるのかどうかという一周回って宜しくない結果に。。。もう入稿しちゃったもん。許して。
それと、らばたはなるべくカキモジをキャラに被せないように(吹き出しで逃がす等)の配慮をとってきたんですけど、絵を見せたいことはもちろん、海外ファンの方が翻訳時にやりやすいように的な配慮でもありまして。
でも、最近は、絵が被っててもAIでも修正できちゃうし、どこの言語なのかわからない海賊版も作られるし、さらには翻訳のニュアンス違いでお話があさっての方向に行っててそれ読んだ人に文句言われるしで、こりゃもうそこはあまり気にしないほうが良いなって結論に。
なので今回からまた、普通にカキモジ使ってます。カキモジは、映像でいうところの効果音なので、絵も話もヘタクソなあたしにとっては、たくさん使えるのはありがたいし、迫力も出ます。
今年のコミケは、1週間後ろなので、めちゃめちゃ助かってます。なんとか、入稿後の机整理をして、来週末はビックサイトへ行けそうです。その前にもう一度、更新します。色紙を描きますー!
2025年08月07日 木_13:51