咳が、咳が止まらんとですゴホゴホ
日中はかなり楽になってきましたが、夜になるとぶり返すので眠りがめっちゃ浅いです
挿絵はその、咳期間にプリキュアアカウントで描いたんです。なんだよ描けんじゃないのっってお思いかもしれませんが、こういう絵は脳をほぼ動かさないで描けるので、カラダが動けさえすればどんな状態でも描けるんです。よく絵描きが、絵に疲れて絵を描くというアレです。
咳がつらい、カラダがだるいと、本も読めなくなります。物語づくりなどもってのほかです。でも、ツイッターは見れます。恐らく、一定以上負荷がかかる作業がキつくなってるんだと思います。
その、ツイッターを見ていて、ラーメン評論家さんが「オヤジ構文」でブログを書いたという記事を見てしまいまして。うがぁってなってました。
なんか、先週も構文の話書いたきがするのですが、ちょっと続けます。
厳密に言えばそのラーメン評論家さんのブログ記事は、オヤジ構文ではないと思いますが、とにかく寒くて、吐き気のする文章でした。
あ。ご存じない方のために、この上の文章をそのブログにあった構文で描き直してみますね。
その、ツイターをみてやろうかと(暇だしね。
政治家なんとかせえよ!オレが暇だぞwww無能内閣www
ツイターでは、ラーメン評論家(爆)とやらがなんかノベてる訳ですよ。
「オヤジ構文」(なんだよオヤジなコーブンってw)でブログを書いたらしく、うわwwwザコ発見wwww辛い(泣)www
てか、オレに言わせればその構文は、まだまだ乳臭えww……
すみませんもう限界です。気持ち悪いです。辛いのか泣くのか笑うのかどれかにしろ。
この気持ち悪さの本質は、自分がスゴイ、ひとかどの人間だと思ってるのがアリアリと見えていること、他者への見下し、自己完結など、普段生きていてなるべく隠したいものを平気でさらけ出している事です。
例を挙げると、フルチンで歩いてる者に他者が目をそむけることに対して、「お前だってチンポついてるだろwwwバカじゃねえのwww」とか言う気持ち悪さとも言えるのではないでしょうか。
みんなで一生懸命作ってる社会を、自分の幼児性で破壊しようとしているのに、自分のルールは全肯定という愚かしさ。
多くの人の「コイツは、同じコミュニティにおいてはいけない」そういった危惧がその人を叩く事に回ってるんだと思います。
自分も、このおじさんにロケットランチャー撃ちたいと思いましたが、それはつまり、いつか自分に筒先が向けられる可能性を肯定することになります。
……って、あ、今日、こんなこと書こうと思ったんじゃなかったんだ。ほんとうに気持ち悪い人だったから話題変えますね。
話題チェンジ。「文章」で空想世界に切り込めるようになりました。
すこし前から、絵コンテ式にストーリーの整理をしてたんですけど、「全部を書こうとしてた」んですよね。画面に映るもの全部。書いてるといつの間にか、些末な描写を凝り始める。これでまた、前に進めなくなってた
文字の場合、絵で描けないものを書ける。やさしさ、うれしさ、慈悲。文字で描くもの、絵で描くものがようやく見えてきました。これも、もがいたから、たどり着いたひとつのステージというか、踊り場というか。
制作をつづける為に、脳と体を作っていく事を、やめてはいけないと思いました。